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タイトル名 |
シン・シティ |
レビュワー |
パブロン中毒さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2007-10-15 17:53:59 |
変更日時 |
2007-10-17 21:19:29 |
レビュー内容 |
こういうのをマトモに見てしまうと、何らかの機能が少々狂ってしまいそうでやばい気がしながら最後まで見た。 このコミックの世界では、女は若くてナイスバディでないと、映ることを許されない。年取ってたり、美人じゃない女はあらかじめ排除されている。〝ママ〟なんて、〝声〟すら出してもらえない。すごいなあ。徹底している。 出てくるすべての男は、他人を陥れるために常に暴力を辞さない。ことになっている。疲れそうだなあ。 まあコミックだから。 3人の中で私が一番面白いと思ったのはミッキー・ロークでした。特殊メイクのせいもあろうが、彼のエピソードが最も見易かった。何をされても死なないのも、悪者相手の残酷なお仕置きも、あのメイクなら「コミックコミック」と思いながら結構平気で見られる。何年経っても頭から離れないヒラヒラパンツのイメージも、あのメイクでカバーできるぞOKだ。だってだいたい誰だか分かんないしあのメイク。 というわけで、最もリアリティのないミッキー・ロークのエピソードが一番イケていた。「だいじょぶだいじょぶ。コミックコミック。」 下手に演技しようとしてしまったクライブ・オーウェンがダメだったと思う。バカに成りきれてない。 ブルース・ウィリスについては…だってあなた、刑務所から出た時点で70歳近いんでしょうが。19歳の女にせまられるのはシリアスでもアリなのか?それともコメディでいいのか?たのむからやめて。 デボンは結構足が太いと思った。 |
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