みんなのシネマレビュー
愛されるために、ここにいる - パブロン中毒さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 愛されるために、ここにいる
レビュワー パブロン中毒さん
点数 7点
投稿日時 2010-03-31 20:10:42
変更日時 2010-04-01 18:43:33
レビュー内容
どういうわけだかこのところフランスものばかり見ていまして、もう頭の中がほにゃらら状態になったため(全く理解できないフランス語を何時間も耳にしているため)、放送大学のフランス語入門で勉強しようかと思っているこのごろです。言葉が少しでも聞き取れないと、非常にツラい。
で、「DISCO」を見てフランク・デュボスクに入れあげているところに、また仏版オヤジ挽回映画タンゴバージョンが…。
このクラ~い映画を無視できないと思うのは、「DISCO」がコメディであることもあって「日常に生じるさまざまな不都合」をすべてカットしてストレスを無くしていたのに対し、コレはほとんど「それがメイン」という感じに作ってあることです。そうだストレスがメインなのだ。
家族に疎まれているおじさんの灰色の生活に、一筋の希望の光が差し込むそれは「若い女」…。
…私なんかはここんとこでひっかかっちゃう。なんで「若い女」でないといけないのかな。自分の世代の女性では、いけないのかな。
フランク・デュボスクとエマニュエル・ベアールなら、違和感はありません。しかし、ジャン・クロードは50歳。相手の年齢は不明だが30代前半か?
主役の俳優さんがあまりにも老けすぎているため、「若い女」を追い求める姿にイヤ~なものを感じてしまうのです。
女なら、事務所にちゃんといるじゃないですか。しかも同世代の人が。あの人ではなんでいけないのか。ちゃんと答えなさいジャン・クロード!と言いたくなる。
ストーリーや演出は、似た者親子や優勝カップのエピソードなどなかなか巧みです。なぜヒロインがあのおじさんにホレたのかがいまいちわかりませんが。
しかしなあ、おじさんを元気にさせるのはいつの時代も若い女(だけ)なのか…そういうのって当たり前すぎてすっごい虚しいわ。個人的には、あんまり認めたくない。
おじさんとおばさんの映画ではヴィジュアル的にダメなんでしょうかね。ポツポツとはそんなのもありますけど、そういうのをもっと見たい。
パブロン中毒 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2012-06-13オアシス87.36点
2012-05-20フィリップ、きみを愛してる!85.88点
2012-05-20瞳の奥の秘密77.27点
2012-05-13渇き(2009)86.35点
2012-05-05プレシャス85.66点
2012-04-10シェルター54.42点
2012-04-06人生万歳!76.75点
2012-01-15ブエノスアイレス95.84点
2012-01-03ハンサム★スーツ55.95点
2011-12-19リダクテッド 真実の価値55.94点
愛されるために、ここにいるのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS