みんなのシネマレビュー
イン・ザ・プール - 目隠シストさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 イン・ザ・プール
レビュワー 目隠シストさん
点数 6点
投稿日時 2009-03-07 23:05:28
変更日時 2009-03-07 23:07:29
レビュー内容
三木聡監督の長編劇場作品は本作を除き全て観てきました。ですから三木テイストに対する免疫は十分にあったつもり。シュールでも、ブラックでも、ドンと来いという感じ。ちょいヤバ精神科医とその患者さんたちという設定は、三木流小ネタにハマればかなり面白いかなと。でも、意外と大人しかった。そう感じた理由は、主演の松尾スズキに在る気がする。毎回小ネタのオンパレードとなる三木作品は、散漫な印象を与え易い。ですから芯に存在感のある俳優を据えると具合が良いと感じます。主軸が安定すると周りのドタバタを素直に楽しめる。『亀は~』の上野&蒼井コンビや『転々』の三浦友和なんかがそう。松尾の場合は『図鑑~』のようなサブキャラでこそ持ち味を発揮するタイプだと思います。他作に比べると笑いは薄めながら、脚本はいつも通り上手い。一番病んでいそうな松尾のエセ?カウンセリングがちゃんと効果を発揮していました。傘を奪われてずぶ濡れの市川の楽しそうなこと。オダギリが感情を爆発させられたのも、松尾に感化されて心が解れていたから。三木監督は面白ネタだけの監督ではありません。作品に込めた想いがちゃんと伝わってくる。自分は三木監督に全幅の信頼を寄せています。
目隠シスト さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-07-17悪い夏56.50点
2025-07-12首(2023)65.50点
2025-07-09フォールガイ66.21点
2025-07-08ミッシング・チャイルド・ビデオテープ76.80点
2025-07-04名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊65.28点
2025-06-28JUNK WORLD108.80点
2025-06-28ザ・メニュー66.29点
2025-06-22せかいのおきく66.00点
2025-06-18リバー、流れないでよ86.69点
2025-06-15ショウタイムセブン55.20点
イン・ザ・プールのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS