みんなのシネマレビュー
ヘル・レイザー - 目隠シストさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 ヘル・レイザー
レビュワー 目隠シストさん
点数 8点
投稿日時 2025-04-26 20:13:26
変更日時 2025-04-26 20:13:26
レビュー内容
初見は小学生のころ深夜のTVロードショーで。と記憶していましたが、1972年生まれの私が本作を小学生で観られるはずがないため、私がタイムリーパーであることが判明しました。あるいは記憶違いかもしれません。いずれにせよ頭が"ぐわんぐわん"した事だけは鮮明に覚えています。今回サブスクで見つけて懐かしくなり鑑賞しましたが、あれこんなお話だったっけ?という感じ。結局のところ『ヘル・レイザー』=『ピンヘッド』であり「強盗がおでこにピンクの絆創膏を貼っているとその印象に支配され顔が記憶されない」現象と同じと考えられます(何その豆知識)。冗談はさて置いても、お話の方は少しインテリジェンスに「マゾヒズム」とは何ぞやと解釈するより「不倫脳ってヤバい」といった趣き。良識派の私には元が広瀬すずでもハーフスケルトンな肉塊になったら即逃げする自信があるので、どんな犠牲を払っても間男(弟)を復活させようとした浮気妻の覚悟に震撼しました。まあ、奴が相当なテクニシャンなのは間違いないでしょう。もっとも本作の見どころはストーリーにあらず。美術と世界観。これに尽きます。前述したピンヘッドほか魔導士のみなさんのビジュが強過ぎる!造形美のセンスは文句の付けようがなく、後に『ベルセルク』のゴッドハンドを誕生させたと考えれば尚の事本作を評価したくなります。実際、特撮のレベルは高く最新のCGには無い深い味わいを感じました。特撮は決して陳腐化していません。今なおアナログレコードの価値が失われないのと同じかと。という訳で、後世の作品に影響を与えた歴史的価値込みで採点します。
目隠シスト さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-06-05高速道路家族56.50点
2025-06-01さよなら ほやマン77.00点
2025-05-31怪獣ヤロウ!54.75点
2025-05-29無法松の一生(1958)87.74点
2025-05-20インビジブル・ゲスト 悪魔の証明87.00点
2025-05-18教皇選挙87.25点
2025-05-16お母さんが一緒66.66点
2025-05-14オオカミ狩り55.00点
2025-05-10愛に乱暴66.50点
2025-05-05ザ・ウォッチャーズ(2024)66.14点
ヘル・レイザーのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS