みんなのシネマレビュー
電人ザボーガー - 目隠シストさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 電人ザボーガー
レビュワー 目隠シストさん
点数 7点
投稿日時 2012-10-27 19:53:54
変更日時 2012-10-27 19:55:02
レビュー内容
笑いの構成としては、一部が前フリで二部がオチ。ところが一部が、単独で十分に面白いのです。すでに笑いとして完成しています。こうなると二部の立つ瀬がありません。単に悪ふざけ。『ごっつええ感じ』のコントを観ているような気分でした。それでも終盤の盛り上がりはなかなかのもの。観終えてみればトータルバランスは取れていたように思います。不思議な魅力を持った映画でありました。それでは、まず一部の感想からまいりましょう。何と言っても、石川遼似の青年大門・古原靖人が素晴らしい。まさしく熱演。生真面目な演技だからこそギャグが際立ちます。元グラビアアイドル山崎真実は、ミスボーグの悲哀を見事に体現していました。二人の“全力演技”が茶番に魂を吹き込んでいます。人間とサイボーグがまぐわうシーンなど、もはや正気の沙汰とは思えませんが、ジャンルを超越した“訴えかける何か”があったのは間違いありません。二部の方は前述のとおり、コントと何ら変わりませんが、ザボーガーの戦闘シーンは『アイアンマン』と見紛うほどに素晴らしいものでした。冗談抜きで、ザボーガー格好良かったです。それにしても佐津川愛美は役を選びませんね。若手女優NO1のオールラウンダーかと。正直諸手を挙げて褒めてよいものかどうか戸惑うのですが、これが『片腕マシンガール』の井口監督の味。クセになりそうな自分が怖いです。一部が8点、二部が6点、間を取って7点の採点です。
目隠シスト さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-07-12首(2023)65.50点
2025-07-09フォールガイ66.21点
2025-07-08ミッシング・チャイルド・ビデオテープ76.80点
2025-07-04名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊65.28点
2025-06-28JUNK WORLD108.80点
2025-06-28ザ・メニュー66.29点
2025-06-22せかいのおきく66.00点
2025-06-18リバー、流れないでよ86.69点
2025-06-15ショウタイムセブン55.20点
2025-06-08凶気の桜54.79点
電人ザボーガーのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS