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タイトル名 |
火垂るの墓(1988) |
レビュワー |
TMさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-09-22 19:42:35 |
変更日時 |
2007-09-22 19:42:35 |
レビュー内容 |
20年近くたっても、全く色あせることのないアニメーション映像のクオリティはさすがジブリといったところですね。 結構、この映画を見て泣いたとか感動したとかいう評判を聞いていたのですが、実際見るとそんなに単純な物語ではないですね。はっきり言って、清太と節子の兄妹や西宮の叔母さんそしてその他の登場人物のほとんどが、戦火の中で醜い部分を晒してしまっていて、嫌悪感すら感じてしまいました。でも、その嫌悪感の源泉というのが戦争ということなんですよね・・・・・。だから、私はこの作品を観て、感動はしなかったし涙も出ませんでした。ただ、戦争というものに対する嫌悪感だけを感じました。
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