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タイトル名 |
アンダルシアの犬 |
レビュワー |
θさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2011-02-18 01:48:52 |
変更日時 |
2013-09-14 00:22:36 |
レビュー内容 |
「シュルレアリスム展」でまさかの上映をしていたので鑑賞。まさにシュルレアリスム、いや、他の絵画よりもある意味で引き立つ不気味さではあった。
■冒頭の有名な「眼をカミソリで切るシーン」、恐らく「映画史上最も痛いシーン」ではなかろうか。想像するだけで身震いする。そしてもう一つ有名な「切れた手をつつくシーン」、こちらは怪しい趣味ではあるがわりと普通の範囲内だった。
■腕に湧いている蟻は、ダリの他の絵画作品、例えば「記憶の固執」などにも描かれている。彼の作品において蟻は重要な位置を占めるよう。
■後のシーンはたいして記憶にも残らなかった。面白いかと言われると微妙。というか面白くはなかった。冒頭だけ見ておけば十分話の種にはなるし。
■ちなみに、美術館ということもあり、誰ひとり爆笑する人はいなかった。 |
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