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タイトル名 |
映画 聲の形 |
レビュワー |
Banjojoさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2017-03-19 19:54:07 |
変更日時 |
2017-03-19 19:54:07 |
レビュー内容 |
原作未読。以前、何十年ぶりかの同窓会に出席したことがあるけど、同級生と会った瞬間に当時の関係に戻ってしまい、自分や相手が卒業後にいくら変わっていたとしても、当時の関係が心から無くなることはないなあと自覚した次第。(いじめがあったわけではないが)学生時代にもっと仲良くしておくんだったと思っても、時間は戻らないんだなと。 で、この映画は、自分の内面の拘りが、いくら消そうとしても消えないことを、主人公はもちろん周りの人も持っているわけであり、非常にイタい映画である。西宮が何故主人公に好意をもったのかがよく分からなかったけど、相手との嫌な思い出が何時までも残る中で、西宮が主人公に好意を持ち続けることも、また真実なんだろうか。(2回鑑賞) |
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