みんなのシネマレビュー
モンスターズ・インク - たきたてさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 モンスターズ・インク
レビュワー たきたてさん
点数 7点
投稿日時 2015-10-24 06:54:08
変更日時 2015-10-24 06:54:08
レビュー内容
 思っていたよりお子様向けアニメですね。
 個人的には『トイ・ストーリー』のほうが好きです。ですが、この作品にはこの作品の面白さ、趣きがあるものですね。
 『子供を怖がらせて悲鳴を電気エネルギーに変換する。』というアイデアは、単純ながら斬新ですごく面白いです。お化けやモンスターといった類のものが、むやみやたらに人に害をなすという既視感を打ち砕く目からうろこ的なアイデア。いや、むしろ『コロンブスの卵』でしょうか。
 『行為』に対し、ある種の理由を付加するだけで、そこに必然性が生まれ、途端にストーリーが面白く感じる不思議。ただ中盤以降はひたすら鬼ごっこに集中してしまうため、ストーリーが限定された枠の中で進行してしまい盛り上がりきれなかったのは残念ですね。
 とは言え、社長とランドールが手を組んでいたいたというのはなかなかのサプライズですし、子供の笑い声はより効率的で効果的なエネルギー源となるというオチは、序盤からの伏線とつながっていてなかなか良いです。
 この2点において、ややストーリーは広がりを見せるものの、残念ながらお話はここでおしまい。
 まあ、小さい子供を対象にした作品という前提があるとすれば、これくらいのわかりやすさ、毒のなさがベストでしょう。
 この辺が日本のジブリとの決定的な違いかもしれませんね。
 『人を見た目で判断してはいけない。』という子供の情操教育にはうってつけの作品だと思います。
 それにしてもこの作品、序盤でエース級のモンスターたちが、子供を脅かしに行く準備をしているシーンが今作一番の見所ではないかと思っています。こんときはこの作品に対する期待値が最高でしたね。
たきたて さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-06-20ヒロイン失格65.72点
2025-06-18グッドナイト・マミー(2014)56.06点
2025-06-18イニシエーション・ラブ46.18点
2025-06-16キングスマン76.81点
2025-06-15アーロと少年56.27点
2025-06-13海にかかる霧77.16点
2025-06-11ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>76.15点
2025-06-09ミュータント・タートルズ(2014)76.23点
2025-06-08幸せへのまわり道(2019)35.90点
2025-06-08グッドライアー 偽りのゲーム66.57点
モンスターズ・インクのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS