みんなのシネマレビュー
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 - tottokoさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
レビュワー tottokoさん
点数 6点
投稿日時 2021-04-04 23:09:24
変更日時 2021-07-05 12:21:11
レビュー内容
悪くないんですけども。三世代ものドラマを描こうとするにはやっぱり尺がたりないですし、各パートの出来不出来が一本の映画作品の中にできてしまっては座りが悪くなります。
収まりが一番良かったのは一番手ライアン・ゴズリング編。ダメ父の悲哀を短い時間の中できっちり見せ切ったゴズリングの技量は大きいです。
2番手B・クーパーは脚本で割を食ってしまっています。生来の生真面目くんが狡猾に立ち回る政治人間になってゆく流れなど、30分やそこらで描き切れるわけないのです。だもんで、まあクーパーのキャラ変化が忙しい。おまけにこういう挿入話的なすき間にレイ・リオッタなんて特大級存在感の悪顔役者を投入すべきではありません。レイ・リオッタだよ?全部持って行かれたではないか。
3パート目のデイン・デハーンが輝きを放ったので、なんとか最後盛り返しました。良い血筋もそうでないのも三代は続かない、ということですかねえ。
タイトルは地名まんまだそうな。松林の向こうへと巣立つデインはかつて父親が居た世界で何を見るのでしょう。若者が旅立つ姿ってほんとに良いなあ、とラストシーンはなかなかにじーんときました。
tottoko さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-07-16潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ97.66点
2025-07-10クラッシュ(1996)24.00点
2025-07-09野良犬(1949)87.42点
2025-06-30ダラスの熱い日66.27点
2025-06-28アリスの恋66.76点
2025-06-27トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男77.10点
2025-06-25コンパートメントNo.685.85点
2025-06-19マイケル76.84点
2025-06-18歌うつぐみがおりました77.00点
2025-06-17国際諜報局77.00点
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS