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| タイトル名 |
ふたり(1991) |
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| レビュワー |
飛鳥さん |
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| 点数 |
4点 |
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| 投稿日時 |
2013-07-19 23:41:52 |
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| 変更日時 |
2013-07-19 23:41:52 |
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| レビュー内容 |
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石田ひかりは嫌いじゃないけど、本作のボソボソとしたしゃべり方はとても不自然で鼻につく。
大林監督の演出だろうが、この監督の演出は自分のツボからはよく外れるので相性が悪いのだろう。
事故で亡くなった優等生の姉が、幽霊となってドジな妹を見守り励ます。
ストーリーはベタで少女マンガ的、乙女チックなテイストで観ていてちょっと恥ずかしくなるところも。
夫婦と夫の愛人の話し合いは静かだけど緊張感のある修羅場だった。
娘にとって母が愛人に頭を下げるさまを目の当たりにするのはたまらないだろうし、父への怒りは当然だろう。
２時間半の映画だけどやっぱり長く感じるので、もう少しコンパクトにできたはず。
今や脚本家に転身した中江有里やバラエティに活躍の場を移した島崎和歌子の若き日の演技はお宝もの。 |
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