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タイトル名 |
十二人の怒れる男(1957) |
レビュワー |
monoさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2006-12-19 23:59:08 |
変更日時 |
2006-12-19 23:59:55 |
レビュー内容 |
8番陪審員は少年の無罪を信じていたわけではなくて、ただ単に神経質で細かいことが気になって仕方なかっただけなんですね。つまり無罪かどうか分からないが、有罪かどうかもまた分からないと・・・。結局、真実は誰にも分からんのですね。まぁ、そういった細かい話は抜きにしても、狭くて暑苦しい陪審員室の緊迫感と、一人また一人と「Not guilty(無罪)」に傾いていくカタルシスと、ラストの爽やかな光景は絶品です。 |
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