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タイトル名 |
戦火の勇気 |
レビュワー |
おしりはばとびさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-03-16 05:04:31 |
変更日時 |
2004-03-16 05:04:31 |
レビュー内容 |
このごろの戦争ものは大抵テロもの、キャンペーンものが多いのですが、これは違いました。一人の女性将校の死をめぐった緊迫するサスペンス。目撃者の証言が二転三転する「羅生門」形式になっており、ぐいぐい引き込まれます。エドワード・ズウィック監督の特徴なのか、丁寧でまじめなつくりになっていて見応えがあります。メグ・ライアンを起用するところも意外性があって楽しめました。ただ、極めて優等生的な内容のため迫力がなく、こぢんまりとまとまってしまいました。小説でやってもいいんじゃないか、と思わせてしまうあたりが弱みでした。 |
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