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タイトル名 |
幸福の黄色いハンカチ |
レビュワー |
杉下右京さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2011-04-17 07:57:56 |
変更日時 |
2011-04-17 07:57:56 |
レビュー内容 |
一言で言うと、B級ロードムービーでした。 武田鉄矢はノリが軽い若僧、桃井かおりはそのままの印象、高倉健も不器用ですからのそのままの印象(この作品で不器用な男キャラがついたのでしょうか)でした。 この3人が、北海道で知り合って、一時旅行するという話で、高倉健が喧嘩して人を殺していて、刑務所から出てきて別れた奥さんに合うという話でした。作りが全体的にあまいが、かるいのりで見る分には、ちょうどいい映画だと思います。
高倉健は、喧嘩が強いのはいいが、相手の頭をもって車や地面にぶつける癖が5年たっても、抜けていません。またいずれ人を殺すでしょう。人を殺したのに、5年で刑務所をでれるのが案外不思議でした。こんなもんなのでしょうか。 ばいしょうちえこはきれいですが、肌がきたないのが気になりました。 ラストシーンの黄色いハンカチのシーンが、感動するのだと思って期待して見ていましたが、全く感動せず。やっぱり作りのあまさがあるせいだと思います。
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