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タイトル名 |
あらしのよるに |
レビュワー |
HKさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2006-08-20 21:46:08 |
変更日時 |
2006-08-20 21:50:16 |
レビュー内容 |
前情報はほとんどなく見たので、再開のところでお互いに気づかずなかなか会えないのかななどと思っていたら、全くそんなことはなくあっという間に友情が成り立ってしまった。最初の小屋の会話もほんとだったら『鳴き』声でわかるんじゃないかなんて野暮なことはいまさら言う気もない。見ている間も2匹の関係を人間にどう置き換えるかで解釈が変わるんだろうなと思いつつ、自分は同性愛的なものを考えながら見ていた。個人的にはヤギの仲間たちが言っていた『草に友情を感じられないのと一緒で狼はえさだと見ている』という内容の発言に大賛成なので、大本のところでこの友情がうそ臭く見えて、話の筋は大変わかりやすいのに全体として何が言いたかったのか見えてこなかった。 結局狼のボスがメイの母親の敵だったという伏線は何だったのだろうか。 |
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