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父親たちの星条旗 - 亜流派 十五郎さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 父親たちの星条旗
レビュワー 亜流派 十五郎さん
点数 7点
投稿日時 2006-11-15 20:04:47
変更日時 2006-12-20 00:22:46
レビュー内容
戦争の光と影、英雄の光と影、人生の光と影。国と国民に望まれて生み出された英雄は、国と国民にその人生を弄ばれ、戦争の本当の真実を墓場まで持っていく。戦争の真実を隠したまま今日も米国は戦争を続け、戦争がある限り英雄を生み出し続ける。スピルバーグが絡んじゃってるから戦闘シーンが迫力あるけど、ノルマンディも硫黄島も一緒。不謹慎と言われても右より日本人な私ですから米兵がやられるの見て「いてもうたれ~」ってちょっぴり爽快な感じでした。この映画が光と影のどちらなのかは見る人間のスタンスで変わるんだろうが、もう1本を見て2本が本当の光と影のコントラストが出てから評価を下すべきなんじゃないだろうか。 <追記>「硫黄島からの手紙」を観終えてこの映画で兵士の顔の判別がし難かった理由や擂鉢山の頂上を目指す米兵と地下壕に立て篭もり持久戦を展開する日本兵などのコントラストの面白さ等、新たな面白さも感じられたので加点。単体で観るよりはやはり2部作で1本の映画。
亜流派 十五郎 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2007-12-18椿三十郎(2007)35.56点
2007-08-19マリー・アントワネット(2006)55.17点
2007-08-15不都合な真実86.66点
2007-08-14世界最速のインディアン47.41点
2007-07-25時をかける少女(2006)77.24点
2007-07-25ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団75.65点
2007-07-25ダイ・ハード4.076.65点
2007-06-19武士の一分45.99点
2007-06-18バベル55.41点
2007-06-01パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド44.79点
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