みんなのシネマレビュー
俺たちに明日はない - フライボーイさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 俺たちに明日はない
レビュワー フライボーイさん
点数 8点
投稿日時 2010-09-06 06:59:59
変更日時 2010-09-06 07:01:25
レビュー内容
映画史的な観点からはアメリカン・ニューシネマの最重要作であるが、現在のレベルで観てしまうと色々と稚拙な印象は拭えない。とは言え、当時としては考えられないほど過激な暴力描写とセックスの隠喩に満ちており、カウンターカルチャー真っ只中の60年代の若者たちから熱狂的に支持されたというのも頷ける。特にラストの「死のバレエ」の衝撃は今観ても色褪せることなく、その着弾効果の凄まじさは、後の『ゴッドファーザー』や『タクシードライバー』にも多大な影響を与えている。実際のボニーとクライドはとんでもない殺人狂で、警官と見るや容赦なく撃ち殺し、クライドはゲイ、ボニーは色情狂だったと言われる。映画化に際し、その辺りは相当美化されて描かれており(クライドは性的不能者で、殺される直前にボニーとはじめて結ばれる)、観客が彼らに感情移入できるよう配慮されている。配役としてはジーン・ハックマンやジーン・ワイルダー(映画初出演)が脇を固めており、C.W.モス役のマイケル・J・ポラードはマイケル・J・フォックスの芸名の「元」になったことでも有名。
フライボーイ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2013-05-08デビルズ・ゾーン45.33点
死霊のはらわた(2013)75.56点
ジャッキー・コーガン74.77点
2013-04-30ラビッド86.16点
2013-04-30デビッド・クローネンバーグのシーバース55.54点
2013-04-19ライジング・ドラゴン75.68点
2013-04-16舟を編む76.57点
2013-04-1312モンキーズ96.97点
2013-04-13エターナル・サンシャイン96.60点
2013-04-11相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜55.75点
俺たちに明日はないのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS