みんなのシネマレビュー
レディ・イン・ザ・ウォーター - R&Aさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 レディ・イン・ザ・ウォーター
レビュワー R&Aさん
点数 6点
投稿日時 2006-10-23 10:56:40
変更日時 2006-10-23 10:56:40
レビュー内容
私はシャマランを優れたストーリーテラーだと思っていました。でもそれはたんに私好みだというのがわかったのは『アンブレイカブル』や『サイン』の巷の酷評ぶりを聞いたから。シャマランの映画は宇宙人だとか幽霊だとかといった現実世界に受け入れがたい現象を見事に現実世界に融合させてきました。そうゆうのが好きだったのだ。だから酷評される上の二作品も単純に面白かった。でもこの作品の現実世界に受け入れがたいものとして登場する妖精はこの映画の現実世界に最初から受け入れられている。だから「お話」は面白くない。少なくとも私好みではない。子供がわくわくするような現象と大人の世界の折り合いは端折られ、ただひたすら幼児向けのお話が展開される。しかしそのことでより克明に浮かび上がるものがある。そして気づかされる。シャマランの映画は幽霊や宇宙人を描いていたわけではなく、それらを背景にしているだけで、幽霊ではなく幽霊を見ることが出来る特別な力、宇宙人ではなく妻が死を迎えるときに授かった特別な力こそが描かれていたことに。天から授かった特別な力。特別な力が発揮されたとき奇跡が起こる。この映画は思いっきりそのことだけに注力する。この作品こそが純粋なまでにシャマランそのもの。先に書いたように私好みの作品ではない。しかしこの作品によってシャマランその人を前以上に愛おしく思えるようになった。
R&A さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2016-06-30クリーピー 偽りの隣人75.35点
2013-09-05パシフィック・リム46.88点
2013-09-05風立ちぬ(2013)76.53点
2013-06-06孤独な天使たち86.66点
2013-03-14愛、アムール76.24点
2013-03-13横道世之介77.46点
2013-03-12アウトロー(2012)76.19点
2012-11-12悪の教典65.53点
2012-10-30アウトレイジ(2010)76.58点
2012-10-18戦火の馬76.86点
レディ・イン・ザ・ウォーターのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS