みんなのシネマレビュー
JAWS/ジョーズ - ジェイムズ・ギャッツさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 JAWS/ジョーズ
レビュワー ジェイムズ・ギャッツさん
点数 9点
投稿日時 2008-03-15 18:33:33
変更日時 2008-03-15 18:33:33
レビュー内容
ピーター・ベンチリーの原作は、憎しみの要素が強い。主人公のブロディはサメだけでなく、町のお偉方や、仲間のフーパーとも対立する。サメはブロディに不幸をもたらす者の象徴でもあった。映画の方では、町との衝突はそのままに、「サメ狩り」が核となって、よりエンターテイメントに徹している。原作の方は読んでいてうやむやするのと興奮するのが交互にやってくる感じだったが、映画はひたすら興奮し、楽しかった。サメ狩りのプロフェッショナル、クイントが戦時中の思い出(サメにまつわる)を語るシーンがある。原作にはないシーンだが、とても印象に残り、すばらしいと思った。「サメの目は白目がなくって真っ黒で、感情がねえんだ」とかなんとか。終盤、その「真っ黒い目」がドーンと沈んだ船に現れる。その瞬間、クイントの言葉を思い出し、サメがさらに怖く見える。 ラストも、どうしようもなく暗い終わり方の原作と違ってすがすがしく吹っ飛ばしてくれてとても満足。映画として、エンターテイメントとして、各要素がすばらしくバランスをとっている映画だと思う。だからこんなに有名なんだろうなあ、と。
ジェイムズ・ギャッツ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2014-11-15ドアをノックするのは誰?85.66点
2010-12-20理由なき反抗75.77点
2010-06-18真夜中のカーボーイ97.36点
2010-05-30続・夕陽のガンマン/地獄の決斗107.34点
2010-05-27ツィゴイネルワイゼン97.54点
2010-04-30歌え!ロレッタ 愛のために77.71点
2010-04-30カンバセーション・・・盗聴・・・86.54点
2010-04-29七年目の浮気55.96点
2010-04-29欲望という名の電車(1951)77.02点
2010-04-29ラウンド・ミッドナイト76.79点
JAWS/ジョーズのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS