みんなのシネマレビュー
ブーリン家の姉妹 - フィンセントさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ブーリン家の姉妹
レビュワー フィンセントさん
点数 7点
投稿日時 2021-03-29 16:32:39
変更日時 2021-03-29 16:32:39
レビュー内容
次々嫁チェンジしてたヘンリー8世のことや、2番目の妻にしてしたたかなアン・ブーリンのことは多少知っていたけど、妹まで巻き込んでいたとは知らず、とても面白かった。

また、ブーリン姉妹以外の、親や叔父の、娘(めい)を利用してでも権力と地位を欲しがる様も見ごたえがあった。

そういえばチャールズ皇太子も、最初はダイアナの姉と付き合って、そのあと妹のダイアナと付き合ったわけだけど、スペンサー伯爵家の父親が、この映画のブーリン姉妹の父親や叔父みたいに、必死で娘たちを売り込んでたのかな…なんてイメージもしたりして。

英国王室は、こういう世継ぎのための結婚と、妾制度っていう歴史が当たり前のように継承されてきたから
チャールズに対しても、愛情をもてないダイアナと結婚をしても失敗して離婚したのもさもありなんという印象。

それにしても、スカヨハは演技の幅が広い。

SFやアクション映画で勇ましい戦うキャラを演じてみせたかと思えば、こういう歴史上の控えめな淑女も完全になりきっちゃうし。

ナタリーポートマンは、眉毛をヘニョヘニョな形にゆがませた泣き顔が本当にお得意で、この映画でもその表情で何度も何度も悲しい顔を見せてくれます。

レッドメインとかカンバーバッジとか、ほんの脇役も味のある英国人俳優使っていているのも贅沢で良かった。


アンブーリンの肖像画を見たことあるけれど、Bのマークのペンダントも再現されていてよかった。

ヘンリ―8世は、兄が早くに死んで王になったので、次女であるメアリーに、次男次女の苦労という意味でシンパシーを感じていたのかなって思ったり。
(それを感じさせるセリフも劇中に入っているし)
フィンセント さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2022-01-12パワー・オブ・ザ・ドッグ66.58点
2021-11-11THE GUILTY ギルティ(2018)17.20点
2021-10-10007/カジノ・ロワイヤル(2006)77.14点
2021-10-01エスター26.91点
2021-09-30ゲット・アウト26.51点
2021-06-24アナイアレイション -全滅領域-45.47点
2021-06-22嵐の中で76.00点
2021-06-17ホテル・ムンバイ67.16点
2021-06-14ノウイング15.14点
2021-06-07グリーンブック87.97点
ブーリン家の姉妹のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS