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ダウト ~あるカトリック学校で~ - パブロン中毒さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ダウト ~あるカトリック学校で~
レビュワー パブロン中毒さん
点数 7点
投稿日時 2011-09-14 23:06:34
変更日時 2011-09-14 23:06:34
レビュー内容
時代設定はケネディ暗殺の翌年ということになっています。
原作ものらしい。
メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンの両芸達者の激突が見どころです。
孤立無援でも、誰にも感謝されなくても、「善」を達成できるかどうか。
というようなテーマだと思います。
善はもちろんキリスト教の神さまの決めた「善」です。
少年愛がいけないのかどうかは、時と場所によって違います。
これはキリスト教の話なので、キリスト教の神さまがいけないと言っていればそれは(ここでは)いけないことなので、いいのかいけないのかについての「ダウト」というものはそもそもない。
校長は国が決めた法に対して忠誠を誓っているからここまでの行動に出たというわけではありません。
で、話のゆくえとしては、自分さえ目をつぶれば四方八方丸く収まるのであって、誰も協力してくれなくて、騒いでも誰にも感謝をされないという場合の「善」について、それをできるかどうかということが、シスターアロイシスに信仰上の試練として問われていて、彼女は見事にそれを成し遂げた、ということになります。
どこまでも宗教的な話で、まあ大した話ではないのにここまで仕上げたのは2大芸達者俳優をブッキングできたからかなあ。
ホフマンのいかにもな変態神父はいやらしすぎて見ていられません。
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