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ミート・ザ・ペアレンツ - S&Sさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ミート・ザ・ペアレンツ
レビュワー S&Sさん
点数 7点
投稿日時 2017-03-15 21:43:48
変更日時 2017-03-15 21:43:48
レビュー内容
デ・ニーロが主演および製作のもうこれは鉄板としか言いようがないシチュエーション・コメディ。前年の『アナライズ・ミー』が受けたのでこの路線で行こうとの思惑が見え見えなんですが、デ・ニーロがやるんだから面白くないはずはありません。結果的には三作まで撮られる人気シリーズになるんだから、狙いは的確だったと思います。日本人じゃあまりピンときませんけど、脚本はアメリカ人にはかなり際どいネタがてんこ盛りです。だいたいWASPが多いCIA関係者の娘がユダヤ系と結婚するというプロットからして刺激的。おまけにその男のファミリー・ネームが“フォッカー”というから念が入ってます。このベン・スティラーの本名までが奇抜で、続編でも “名前ネタ”として使われるわけですからよく練られた脚本でしょう。男性としてはどうしてもベン・スティラー視線で観てしまいますからどうしようもないんですが、こんな義父だったら悪夢いがいの何者でもありません。まあ恋人のテリー・ポロもよく考えるとかなり嫌な女で、親父さんに似ていると言えます。後半になるにつれてベン・スティラーが巻き込まれるあまりに不条理なトラブルは観ていてしんどくなるほどですが、あのかなり強引なハッピーエンドへの持ち込み方はいかがなものでしょうか。こうなることはそりゃ判っていましたが、ちょっと強引すぎでしょ(笑)。
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