みんなのシネマレビュー
渇き(2009) - R&Aさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 渇き(2009)
レビュワー R&Aさん
点数 7点
投稿日時 2010-04-02 16:16:06
変更日時 2010-04-02 16:16:06
レビュー内容
パク・チャヌクの映画は女優は可愛いんだけど、どうもストーリーで楽しませようとする部分が大きくてあまりいい印象を持っていなかったんだけど、これはストーリーが比較的シンプルなだけにたんまりと映像を楽しむことができた。そして何よりも好感を持ったのが、随所に散りばめられたユーモア。エロチックとスプラッター描写の合間のユーモアが絶妙。意識不明の患者から点滴チューブを逆流させて血を飲む姿の滑稽さよ。そして悲鳴をあげるオクビンの可愛さ。ビルとビルの間をピョンピョン跳びはねる姿の滑稽さよ。そしてキャッキャとはしゃぐオクビンの可愛さ。殺した男がいつも付きまとう様子のおかしさよ。そして困った顔のオクビンの可愛さ。そしてラスト。生死の係った切羽詰ったシーンなのにここに一番のユーモアをもってくる。光から身を守るためのあれこれ。必死に死から免れようとする姿のなんて可愛らしいことか。不死身のバンパイアが一人のか弱い女になる。キム・オクビンという女優が気に入っただけじゃないのかという声が聞こえてそうだが、うむ、もしかしたらそうかもしれない。でも間違いなくこの映画に散りばめられた多くのユーモアは映画でしか生み出せないユーモアであった。
R&A さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2016-06-30クリーピー 偽りの隣人75.35点
2013-09-05パシフィック・リム46.88点
2013-09-05風立ちぬ(2013)76.53点
2013-06-06孤独な天使たち86.66点
2013-03-14愛、アムール76.24点
2013-03-13横道世之介77.46点
2013-03-12アウトロー(2012)76.19点
2012-11-12悪の教典65.53点
2012-10-30アウトレイジ(2010)76.58点
2012-10-18戦火の馬76.86点
渇き(2009)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS