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ミッドナイト・イン・パリ - あばれて万歳さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ミッドナイト・イン・パリ
レビュワー あばれて万歳さん
点数 6点
投稿日時 2018-04-27 11:59:30
変更日時 2018-04-27 11:59:30
レビュー内容
過去に行って昔の有名人が沢山でてきて…系のお話は沢山あって、日本だと戦国時代に行くものが多いわけですが、とにかくこのジャンルはその時代(と人)について明るくないと全く面白くないわけです。

ヘミングウエイやピカソ、ダリ、フィッツジェラルドなんかはわかってもコールポーターやジョセフィン・ベイカー、ジューナバーンズなんかは「誰それ」状態な自分には本質的には楽しめない映画でした。
あげくにさらに過去にいってロートレックだゴーギャンだなんだとなるともうね…

例えばダリが登場したとき、テーブルにはちゃんと昔のラベルのシャトーオーブリオンが置かれていたんですが、こういうのも「シャトーオーブリオンを知ってて昔のラベルも知ってる」からこそ面白いわけで。
そういう意味で日本人にはめちゃくちゃハードルの高い映画になってると思うわけです。

さすがに映画フアンなら「部屋から出られない」という「皆殺しの天使」ネタはわかりますけど…このあたりBTTFなどにも見られる過去に影響与えてました系のベタネタですよね。

うーん、雰囲気は悪くないけど、西洋美術や文学に対する教養不足の自分にとってちょいとつらい映画でした。
回顧主義者なんかろくなもんじゃない、今が最高なんだっていう映画の主題は好きですけどね。

あと現代の婚約者がトリバゴの彼女に似てて途中からそれが気になって気になって…
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