みんなのシネマレビュー
エンド・オブ・ホワイトハウス - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 エンド・オブ・ホワイトハウス
レビュワー S&Sさん
点数 4点
投稿日時 2014-10-25 23:56:31
変更日時 2014-10-26 00:30:56
レビュー内容
警官・軍人・政治家・民間人をバッタバッタと殺しまくる地球侵略に来たエイリアンも裸足で逃げ出すような最凶テロリスト軍団ですけど、そのド派手なアクションよりもっとリアリティがないのがプロットなんですね。だいいち、北朝鮮にあんな大規模な攻撃を仕掛けるノウハウも度胸もないってことでしょう。アル・カイーダなんかに較べると米国本土に対する脅威は屁みたいな実力しかないですから、映画でどんなに凶悪なことをやらかしても実行される可能性は0なので米国人には身につまされることはなく、それこそエイリアンが暴れている様な感じでしょう。この映画もっともらしく撮ってますけど、脚本書いた人には東アジアや朝鮮半島の政治情勢についての基礎知識が欠けているみたいですね。大統領に権限が集中している韓国なのに首相が訪米して首脳会談するところなんて噴飯ものです。そして非常事態を説明する相手国の中にになぜか日本じゃなくてインドが入っているってのもヘンですよね。笑っちゃうのは韓国首相の随員がみんな北朝鮮の工作員だったってところで、おまけに首相もあっさり撃ち殺されちゃうし、この映画たぶん韓国内では上映禁止なんじゃないでしょうか。 ジェラルド・バトラーの無敵ぶりはレオニダス王が現代に再臨したみたいな感じです。残念なのは真っ暗な室内での闘いが多くて何やってるのか判りづらいところです。大統領夫人や息子とか奥さんとかそれっぽいキャラはいますが、伏線を全然張らない単純なストーリーなのでちょっと拍子抜けの感もありました。いちばんびっくりしたのは、映像での描写やセリフもないけどあの大統領は暗号コードをばらしたんですよね。もー信じられない、この腰ぬけめ(怒)! 『ダイ・ハード』のタカギ社長を少しは見習え!
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-27オースティン・パワーズ ゴールドメンバー75.40点
2024-04-24レインメーカー86.68点
2024-04-21アルプススタンドのはしの方66.88点
2024-04-18ワイルド・リベンジ77.00点
2024-04-15ファイティング・ダディ 怒りの除雪車77.36点
2024-04-12雲の上団五郎一座76.00点
2024-04-09オースティン・パワーズ:デラックス65.39点
2024-04-06大菩薩峠 完結篇(1959)66.11点
2024-04-03ジョン・ウィック:コンセクエンス86.88点
2024-03-29江分利満氏の優雅な生活67.00点
エンド・オブ・ホワイトハウスのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS