|
タイトル名 |
私の男(2013) |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2018-07-14 14:36:32 |
変更日時 |
2018-07-14 14:37:33 |
レビュー内容 |
う~ん、ラストが消化不良の感もしないではない。 あの二人の孤独な魂の癒しのラストではない。 浅野さんのどうにもたまらない気持ちで映画は終わる。
あのような災害の結果、こんな二人ができたのだから、 ここでは思い切って、神への思いなども出すと、癒しのラストに行けたのではないか?
熊切監督は「海炭市叙景」でもそうだったが、こんな人たちいますよ、というとこで 映画を終えてしまう。 やはり観ている側としては、二人に罪がないのであれば、さらにその先の、救い(浄化)のラストが観たかった。
地方都市には、カッとなり見境もなくなる人間をほったらかしてますよ、というとこだろうか? |
|
トント さんの 最近のクチコミ・感想
私の男(2013)のレビュー一覧を見る
|