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タイトル名 |
レディ・プレイヤー1 |
レビュワー |
tottokoさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2020-06-02 23:41:29 |
変更日時 |
2020-06-02 23:41:29 |
レビュー内容 |
世界の大監督と「イヤー、ソレ分かります!」と意気投合するとは思わなんだ。80’sが身体に入っている世代はあの頃のmy favoriteを見つける楽しさがてんこ盛りです。 冒頭からデロリアンの雄姿に息をのみ、デュラン・デュランと聞けば芋づる式にカルチャークラブやデビッド・ボウイも思い出されて懐古趣味が止まりません。 シャイニングに大きく時間を取ってくれてたのにはテンション上がりました。「ああ、ほらエレベーターの前にいては洪水に飲まれるよ!」とか「237号室には絶対入っちゃいけないし」と、こちらの突っ込み待ちのような展開を見せてくれます。 メカゴジラにガンダムに、とジャパニーズ・カルチャーの存在意義の大きさが誇らしかったりと楽しいことは楽しかったのですが、でもこの楽しみ方って映画を見る姿勢としてはどうなの、とも思います。肝心のストーリーは予定調和に収まって驚きもないですしネタの数々を知らない世代が見たらあまり面白くないのかも。なんかやっぱり子供らと観て一緒に盛り上がりたいのですこういう映画は。 |
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