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タイトル名 |
セーラー服と機関銃 |
レビュワー |
監督さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-05-14 20:08:31 |
変更日時 |
2011-05-14 20:10:03 |
レビュー内容 |
『ねらわれた学園』を劇場で見たときのショックが大きすぎて 以降薬師丸ひろ子の映画は避けていたのですが 30年たった今 薬師丸ブーム(といっても彼女の歌う曲にですが)が自分の中におきていて そのタイミングで見てしまいました。 ここでのレビューで予習していてとても不安だったのですが いやあ とても抒情的に 少女が大人の女になっていこうとする様が丁寧に描かれているではないですか。 あの「カイカン」のシーンは 少女でなくても男でもおばさんでも皆がカタルシスをおぼえる名シーンですよね。 で佐久間にキスしてしまうに至るまでも丹念に積み重ねがあるので 自然に感情移入して涙してしまいました。 角川映画をちょっとこう 斜めに見ていた部分があったのですが 見方が変わりました。 |
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