みんなのシネマレビュー
フォレスト・ガンプ/一期一会 - ごりちんですさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 フォレスト・ガンプ/一期一会
レビュワー ごりちんですさん
点数 8点
投稿日時 2007-02-15 16:47:05
変更日時 2007-02-15 16:47:05
レビュー内容

DVDでもTVでも何回か観てる。最初のころは「知的障害者をダシにしてるな」「結局は拝金主義かよ」なんていうネガティブな印象があった。しかしそれでもフォレストの真っ直ぐで懸命な生き方姿に惹かれてしまい、二度三度と観続けるうちにこちらの印象も変わった。フォレストは、IQ70以上ではあるので障害者には当たらないもののちょっと鈍い自分をことさら卑下するでもなく、あるがままを受け入れその制約の中で努力する。ストーリーの端々で経済的な成功について触れられているが、彼の価値観の中でより大切なものは仲間の役に立つことであったり、友達との約束を守ることであったり、周囲の人間が幸せになることであったりする。ひねくれてしまったダン中尉を立ち直らせ(おそらく最後にアジア系の奥さんをもらっていることから、完全に吹っ切れたのだろう)、ババのお母さんへ大金を贈り、迷走し続けるジェニーに尽くす彼に、それでも神様は全てを与えない。ジェニーは天に召される。それでもフォレストの心は曲がらずポジティブである。この真っ直ぐさは、80年代"Born in the USA"で歌われていたようなアメリカへの怒りや恨み辛みに対して提示された、ひとつの答えなのかもしれない。ところでフォレストの適度な鈍感さと一所懸命な愚直さは男性に求められる美徳であるが、この映画のように堂々と描かれてしまうと個人的には気恥ずかしく思った。それをマイナス点。
ごりちんです さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2019-05-14ビール・ストリートの恋人たち55.11点
グリーンブック67.97点
2019-05-02運び屋66.98点
2019-05-02こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話76.20点
2018-09-14カメラを止めるな!97.36点
2018-07-22万引き家族66.37点
2018-05-04愛、アムール96.24点
2018-04-15スリー・ビルボード67.17点
2018-03-18シェイプ・オブ・ウォーター76.71点
2018-02-18グレイテスト・ショーマン87.36点
フォレスト・ガンプ/一期一会のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS