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タイトル名 |
大いなる幻影(1937) |
レビュワー |
たましろさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2003-12-11 21:18:08 |
変更日時 |
2003-12-11 21:20:26 |
レビュー内容 |
ヒューマニズムと戦争批判が主題であるのは当然ですが それが説教臭くなく 国とはなにか 戦争とはなにか 境界とはなにかを深く考えさせてくれる映画です。ラ・マルセイエーズを捕虜が高らかに歌ってる場面でとても気持ちが高揚してしまいフランス人の誇りを見た気がしました。第一次世界大戦のさなかこんな映画作ったルノワールの功績は大きいです。 |
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