みんなのシネマレビュー
戦場のピアニスト - りりらっちさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 戦場のピアニスト
レビュワー りりらっちさん
点数 8点
投稿日時 2003-12-22 02:23:46
変更日時 2003-12-22 02:23:46
レビュー内容
どこにでもある幸福な一家の一員だった主人公。それらが徐々に、淡々と、だが確実にジワジワと暗い運命の方向へ流されていくのが見ていてつらかった。そして家族との別れ。列車に荷物のように詰め込まれて虐殺の旅に出た家族から、一人取り残された主人公の絶望と孤独。これが現実にあったのだと思ったとき、あまりの残酷さに思わず号泣‥(一人で見てよかった)。その後の、アンネのように主人公が隠れ住むあたりから、ようやく彼に焦点が集まり、感情移入できるようになった。彼がピアニストだった事はあまり意識せず(重要には感じなかった。なぜか?監督の意図?)、それからの彼の生き抜く過程に「私だったら同じ事をするだろう」と、強く感情移入をして見た。しかし、ラストで思ったのは、やはり彼は神様に愛されたから生き残れたのではないだろうか?という事。彼がというより、彼のピアノが、か。そう受け取れるようなラストシーンになっていたと思う。そうでなく、一人のピアニストの一生を描くつもりだったなら、彼の幼少のころピアノの才能を発揮するシーンから始めるのではないかなぁ。「神様に愛されたピアニストは戦場で生き残った。」そんな風にテーマを感じて、ちょっとだけ胸がモヤモヤ。
りりらっち さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2023-08-07TUBE チューブ 死の脱出(2020)55.00点
2022-07-05モルグ 死霊病棟34.25点
2022-03-19ハロウィン(2018)45.22点
2020-07-18アフターショック66.71点
2020-07-03昼顔(2017)55.54点
2020-07-0310 クローバーフィールド・レーン66.55点
2020-07-03Dear Friends ディア フレンズ43.54点
2020-06-29Virginia/ヴァージニア(2011)54.57点
2020-06-29リグレッション45.00点
2020-06-29アス45.56点
戦場のピアニストのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS