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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン - S&Sさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
レビュワー S&Sさん
点数 8点
投稿日時 2013-09-07 00:32:46
変更日時 2013-09-07 00:32:46
レビュー内容
制服を使った詐欺と言うと我が国では結婚詐欺がポピュラーなんですけど、小切手偽造詐欺の手段だというところが変わっていて面白いですな。要は、主人公は他行の小切手を換金する手口なので銀行を信用させるためにパイロットに変装したわけです。でもその後医師や検事にも化けるのですが、化けると言っても医者のときは無免許とはいってもちゃんと病院に雇われているし、検事のときでは何と司法試験をパスしちゃってるんですから経験はなかったとしてもれっきとした本物で、偽造小切手を使うことに役だっているのかは疑問です。まあここはディカプリオのためのコスプレ・ムーヴィーだと割り切ってしまいましょう。 スピルバーグもそこら辺は良く判っておいでで、中盤以降はディカプリオvsトム・ハンクスの『トムとジェリー』みたいな追っかけっこのハラハラ感を強調しております。スピルバーグが好きな『父子の確執』と言うテーマも健在で、クリストファー・ウォーケンが上手くて切ない気持にさせてくれました。スピルバーグの映画では父親に比べて母親の存在感が希薄なことが多いのですが、珍しく本作では母親のキャラも立っています。仏女優ナタリー・バイをここに使うなんて、なかなかシャレたキャスティングだと思いますよ。
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