みんなのシネマレビュー
トップ・シークレット - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 トップ・シークレット
レビュワー S&Sさん
点数 7点
投稿日時 2021-02-28 23:00:49
変更日時 2021-02-28 23:00:49
レビュー内容
むかし観た映画雑誌で、TVみたいな箱からオマー・シャリフが顔だけ出している画像がこの映画の紹介として使われていてずっと「アレはなんなんだろう?」と気になっていましたが、まさか圧縮された自動車に閉じ込められていたなんて・・・ ジム・エイブラムズ&ザッカ―兄弟の小ネタ集みたいなお得意の構成ですが、彼らの初期の仕事にしては脇を固める俳優陣がなんというかまさにムダに豪華な典型って感じです。オマー・シャリフから始まってジェレミー・ケンプ、ピーター・カッシング、マイケル・ガフ、彼らみたいな渋い俳優がこんなおバカ映画に出ているのを観れるのはすごく得した気分です。『裸の銃(ガン)』シリーズと違って既存映画のパロディがほとんどなく、純粋な(?)小ネタギャグをこれだけ連発してくれているので、自分は『裸の銃(ガン)』シリーズよりこっちが好みです。アホっぽいヴァル・キルマーが彼らしい大根演技でアホなことをやっているって一周回ってなんかシュールですが、エンドロールを信用すると劇中の唄は全部本人がパフォーマンスしているみたいで、ヴァル・キルマー恐るべしです。プレスリー風のロックが流行っているところからすると60年代が設定みたいですけど、東独軍人たちの制服はナチ・ドイツとほぼ一緒。レジスタンスの面々も名前も風貌もフランス人で、これも大戦中のお話しみたい。もちろんこういうグチャグチャはザッカ―兄弟たちの狙ったところですけどね。 そういやNATOの潜水艦を一網打尽にする陰謀はどうなったんだ?なんてツッコミは野暮ってもんで、投げやり・尻すぼみな展開もザッカ―兄弟なら許されるってもんでしょう。
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-09マーニー55.51点
2024-05-06ジェイド34.37点
2024-05-03オーシャンと十一人の仲間54.66点
2024-04-30ペトラ・フォン・カントの苦い涙55.00点
2024-04-27オースティン・パワーズ ゴールドメンバー75.40点
2024-04-24レインメーカー86.68点
2024-04-21アルプススタンドのはしの方66.88点
2024-04-18ワイルド・リベンジ77.00点
2024-04-15ファイティング・ダディ 怒りの除雪車77.36点
2024-04-12雲の上団五郎一座76.00点
トップ・シークレットのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS