|
タイトル名 |
まぼろしの市街戦 |
レビュワー |
R&Aさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-11-20 15:56:18 |
変更日時 |
2007-11-20 15:56:18 |
レビュー内容 |
精神病院の患者たちは楽しそうだし、ドイツ軍とイギリス軍は打ち合いであっという間に全滅しちゃうしで、かなり大袈裟に前者を支持する姿勢は喜劇だからもちろんいいわけで、実際面白かったのですが、喜劇のわりにメッセージがしつこいというか重々しいというか、、。もうちっとカラッとした感じにしてくれたほうが良かったんですが。例えばルビッチの『生きるべきか死ぬべきか』はその反ナチス性が良かったわけではなく、間といいテンポといい絶妙で単純に楽しくって面白いから好きなんだけど、この『まぼろしの市街戦』は面白さはじゅうぶんあるのになーんかマジメっつうか、、。いや、良かったですよ。だから7点なんです。私にとっては高い評価のつもりなんですが、今のところ8点が最低点なもんでちょっと言い訳がましいレビューになってしまいました。 |
|
R&A さんの 最近のクチコミ・感想
まぼろしの市街戦のレビュー一覧を見る
|