みんなのシネマレビュー
“アイデンティティー” - たまねぎ君さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 “アイデンティティー”
レビュワー たまねぎ君さん
点数 8点
投稿日時 2005-05-27 16:57:40
変更日時 2005-05-27 16:57:40
レビュー内容
「ジョン・キューザック×レイ・リオッタのサスペンスですか、下まつげ男の共演ですね」などとふざけた感覚で全く予備知識なく鑑賞したので、凄く面白かったし見事にだまされました。未見の方は是非とも予備知識無しで観て欲しいので、この先のネタばれは読まないように……。
謎だらけの10人の中で次から次へと疑問だらけの残殺が起きるので、再審理の場面とどう関わって行くのか謎解きしてる暇もありませんでした。多重人格発覚後、人格「エド」は、自分の存在の不確かさに気付いているにもかかわらず、人格「バリス」の儚い夢を大切にしてあげるあたり、ちょっと泣かせます。よくある多重人格オチの、善の面をもった「A」と悪の面をもった「B」みたいな単純さじゃないし、「エド」「バリス」「ラリー」「ジニー」あたりには感情移入出来るほどの人間味があります。最後のどんでん返しは、エェェー!とアチャー!が入り交じった感覚でしたけど(笑)。
実際の多重人格治療で、人格の殺し合いなんかさせたら別のトラウマ抱えそうで恐ろしいですけど、人格統合って分裂した人格を消滅させるわけだから、患者の頭の中では「エド」や「バリス」のような悲しい死を受け止めなきゃいけないんでしょうねぇ。治療とはいえ残酷な気もします。
たまねぎ君 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2005-05-28ウェルカム・トゥ・サラエボ86.89点
カンフーハッスル76.50点
イン・ディス・ワールド76.47点
いとこのビニー87.35点
ソウ67.09点
奇人たちの晩餐会97.14点
2005-05-27フィールド・オブ・ドリームス87.45点
2005-05-27“アイデンティティー”87.10点
2005-05-2717歳のカルテ76.99点
2005-05-26シックス・センス87.05点
“アイデンティティー”のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS