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タイトル名 |
アナザヘヴン |
レビュワー |
☆さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2002-11-08 22:11:49 |
変更日時 |
2002-11-08 22:11:49 |
レビュー内容 |
パロディ満載だし、最後のオチには物足りなさを感じてしまった。恐らく、それは犯人をお化けにしたことで御都合主義に走ってしまった結果だと思う。あと小道具に走り過ぎてないか。“ノウミソスープ”は良いが、その後の伏線が全く活きて来ない。☆☆☆でも、「刺激のない天国なんて」って台詞は、一瞬でも考えさせられたね。そこだけは少し重かった。でもね。この作品、言いたいこととやってることはまるで逆。過激な現代社会、TVやマスコミを批判しているようでこの映画自体が過激な訳で、またそのことを利用しているようにも見える。その辺の作りも深みはあるんだが、もっと面白く作れる気もする。あと小説、映画、TVと同時にメディアに流してって言う相乗効果を狙ったと言うことだが、母体が朝日系ではその宣伝効果も… |
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