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タイトル名 |
ドーン・オブ・ザ・デッド |
レビュワー |
映画の奴隷さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2007-01-25 20:50:47 |
変更日時 |
2007-01-26 00:21:27 |
レビュー内容 |
ゾンビの思い出…沢山あります。初めて見たのは小学生の時… 高熱にうなされながらも、出来る事といえば映画を観ることだけでした… ローカルTVで流れるゾンビを観てるうちに、現実と映画の境界線が無くなって、 部屋に入ってきた母親がゾンビに見えて、いきなりバットで殴り殺しそうになったものです…うーん、若かった。(違) そんな、普通に映画を見た人よりも「ある意味」入り込んだ俺なので、ゾンビに対する体験度合いは人一倍と自負します。(更違) その体験を活かし、中学三年の夏休みに「ゾンビの悪戯」を考えました。 それは至って簡単です。 近所にある巨大な団地があります。 夏休み、暇を持て余し、そこの自動販売機でいつも朝方までダベってました。 気付いたのですが、結構夜中に一人で買いに来る人が多いのです。 そこでボロボロの服を着て、顔を青と赤の絵の具でゾンビメークをします。 そのゾンビルックで草むらに隠れます。 自動販売機に人が来た瞬間、時間差で一人ずつ現れます… 「俺様ちゃん:ゾンビ1号)あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ……ぁ…ぁ…」 「友人Aくん:ゾンビ2号)ぉぉ……ほぉぉ…ひぃぃ…ぃ……」 「友人Bくん:ゾンビ3号)ほ゛ぉ゛ぉ゛ぉ…ぉ゛ぉ゛…………ひ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛…ぁ…」 『現れた人)………ッッ!!!!!!!……ほッ!ほあぁぁぁッ!!!(凄い驚いた顔)』 片脚を引き摺りながら、口角から涎を垂らし、目は虚ろ…そんなゾンビが3人も現れたら、恐らくは大学生と思いますアンちゃん… もう声にならない声を上げてダッシュで逃げて行きます。100メーターで3回はコケてました。 「いやー、本当に俺ってゾンビを誰よりも愛してるよなー…」と思った瞬間でした。 皆さんは映画を観ただけですが、俺は違います。 なんたって2回も体験したんですから。(絶対違) そんな俺だからもし演出したら走らせたりしないッスよー♪(バカ) |
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