みんなのシネマレビュー
アラモ(2004) - たいほうさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 アラモ(2004)
レビュワー たいほうさん
点数 7点
投稿日時 2004-09-29 16:47:26
変更日時 2004-09-29 16:47:26
レビュー内容
"Remember Pearl Harbor"、"Remamber Maine"、"Remember Alamo"と並べられる一つのこのネタは米国では忠臣蔵みたいなもので確実に当たるし、地元の協力も得やすいから大作として作り易いみたいです。でも映画館は閑散としていました。フェス・パーカーの「鹿皮服の男」、ジョン・ウェインの「アラモ」とこの映画を観たのですが、ディビー・クロケットのWebや百科事典とかで調べた人物像はこの映画が一番近いみたいで、開拓民から軍の斥候になった関係でジャクソン将軍(後に大統領)の引きで政界入りし議員にもなって、本人は一時は大統領候補にもと思ったこともあるみたいです。当時の大統領とかはその程度のものだったでしょう。それなのに政治家としては挫折して死に場所としてここを選んだみたいで、おかげで米国の歴史に不滅の名前を残すことになっています。アラモは行ったことはないけれど、城壁には実際に日数が刻んであるのでしょうか?この映画は篭城を通じてのトラヴィス大佐の人間的成長も描いており、クロケットもボゥイもそれを引き立てる役割を積極的に買って出ているところが好感を持てます。米国では軍隊において役割に応じて一時的に上位の階級を与えることは通例で行われていますから、実際の階級はどうだったのでしょうか?映画中で音楽が結構重要な役割を果たしていますが定番の「皆殺しの歌」は出てきません。最後の勝利まで描いたこの映画よりも余韻を残す意味では先の二作品のほうが日本人の感覚にはマッチすると思いました。
たいほう さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2014-01-14バトルシップ(2012)65.77点
2014-01-08ゼロ・グラビティ77.63点
2013-11-10春の夢(1960)88.00点
2013-07-23風立ちぬ(2013)66.53点
2012-11-08ワイルド765.70点
2012-10-23ガントレット65.86点
2012-07-16アンドロメダ・・・76.98点
2012-02-15戦う翼76.20点
2012-02-15連合艦隊66.47点
2012-01-01聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実―76.02点
アラモ(2004)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS