《改行表示》 5.ネタバレ これは視聴率重視のバラエティー番組であり、それをわざわざ映画館で上映したから映画と呼ばれただけのものであり、男の裸で女を釣り、今度は女子高生で男を一本釣りするこの監督のマーケティング戦略を見て分かることは「観客とは本来馬鹿である」という驕りが感じられることです。もうここまでくると演奏がうまいから高得点であるとか下手であるから低得点であるという次元を超えているのではないでしょうか? 監督さん、山形県民が喋っている言葉がそんなにも笑えるのでしょうか? ガールズたちの演奏が下手なときの周りの冷たい態度が上手になった途端に急に一変する様子には呆れかえりました。 むしろ下手でも努力して練習している時に周りのあたたかな態度が必要じゃなかったの? 乾いた笑いのみが印象に残りそこにはガールズたちを取り巻く人間たちの温かみがまったく感じられません。そもそも主人公がジャズを頑張るモチベーションが、オタク女に負けたくないという動機なのが信じられない。ひたすら明るく軽く、そして低俗でした。 【花守湖】さん [DVD(吹替)] 1点(2006-02-12 00:04:36)
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4.「行ってきますズー」「ご馳走様ズー」レベルの方言はALWAYSの堀北真希の足元にも及ばない。笑えるギャグは皆無な上しつこいし、練習に参加してなかった奴らのあの急な上達ぶりはなに?二番煎じとか言われてるけどこれは単なるコピー。楽器にゲロとか始めて見たし、ネズミとか・・・それが面白いとでも思ってんの?楽器やった事あるだけに不愉快極まりない。こんなにムカついた作品は久々。でも0点は来るべき日のためにとっておきます。 【Kの紅茶】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-10-10 16:43:35)
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《改行表示》 3.ありえねー!!!っていうのが無粋だというならばもっと 演出をケレン味たっぷりにして非現実さを良しとするような ものにするべきだ。ウォーターボーイズもそうだが、本当の意味で テーマとなるもの”シンクロ”せよ”ビッグバンド”にせよ、 それに対する愛が薄っぺらなのだと思う。だからこそ場当たり的な ギャグで笑わせようとするのだと思う。笑えないし。きっと 彼女たちの本当のドキュメンタリーを見たほうがきっと感動する のだと思う。監督自身が楽器を演奏できた時の喜びを全く理解して いないのか、それともそういった過程に面白さを感じていないのか 腹が立つほど音楽の楽しさを感じさせてくれない。 ”スクール・オブ・ロック”のロックに対する愛の足元にも 及ばない、なんとも音楽、映画双方をなめた作品に仕上がっている。 【GO】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-05-15 21:13:58)
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2.序盤~中盤は主人公達のだらしなさ、演技力のなさ、楽器の粗末な扱い、現実味のなさで1点以下です。ラスト30分だけ無心で楽しめます。 【460】さん [DVD(邦画)] 1点(2020-09-09 20:34:22)
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《改行表示》 1.今年、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督に就任した 野村克也監督の言葉を載せさせて頂く。 「野球の勝敗を決するのは全て選手ではなくそれを起用する監督次第である」と。 この作品も例に洩れず、役者そのもの個性は理解出来るが如何せん使い方がなってない。 若手俳優だからといって演技も出来ていないのが当然であるが如く それが金を支払って見て貰えるお客の寛容に甘える映画は正直、甘受する事は出来ない。 「いぐね!!いぐね!!へ(^^ヘ)(ノ^^)ノ"」ってよかねぇーよ!! 自己満足の商業映画作って自惚れてんじゃねぇ!! と敢えて声を大にして言いたい。 邦画の行く末を危惧するが故に・・・。
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