映画『TOMORROW 明日』の口コミ・レビュー
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作品情報 ト行
TOMORROW 明日の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
TOMORROW 明日
[トゥモロウアシタ]
Tomorrow
1988年
【
日
】
上映時間:105分
平均点:6.00 /
10
点
(Review 13人)
(点数分布表示)
公開開始日(1988-08-13)
(
ドラマ
・
戦争もの
・
歴史もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2004-06-23)【
onomichi
】さん
タイトル情報更新(2015-07-20)【
イニシャルK
】さん
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監督
黒木和雄
助監督
月野木隆
三池崇史
キャスト
桃井かおり
(女優)
三浦ツル子(長女)
南果歩
(女優)
三浦ヤエ(次女、花嫁)
仙道敦子
(女優)
三浦昭子(三女)
水島かおり
(女優)
亜矢(ヤエの同僚)
佐野史郎
(男優)
中川庄治(花婿)
長門裕之
(男優)
三浦泰一郎(家長)
黒田アーサー
(男優)
石原継夫(庄治の友人)
殿山泰司
(男優)
商店主
岡野進一郎
(男優)
英雄(昭子の恋人)
伊佐山ひろ子
(女優)
娼婦
草野大悟
(男優)
薬売り
三谷昇
(男優)
入江若葉
(女優)
満江(水本の妻)
二木てるみ
(女優)
キヨ
なべおさみ
(男優)
水本(ツル子の叔父)
絵沢萠子
(女優)
ミネ
馬渕晴子
(女優)
三浦ツイ(泰一郎の妻)
荒木道子
(女優)
藤雄の母
横山道代
(女優)
仲人
楠トシエ
(女優)
大家
賀原夏子
(女優)
産婆
田中邦衛
(男優)
銅打(庄治の継父)
原田芳雄
(男優)
山口
出演
佐野周二
堀川良平(劇中映画「父ありき」より:ノンクレジット)
水戸光子
ふみ(劇中映画「父ありき」より:ノンクレジット)
原作
井上光晴
『明日・1945年8月8日・長崎』
脚本
黒木和雄
竹内銃一郎
音楽
松村禎三
撮影
鈴木達夫
プロデューサー
鍋島壽夫
配給
日本ヘラルド
アスミック・エース
美術
内藤昭
赤松陽構造
(題字)
照明
水野研一
その他
小津安二郎
(劇中映画「父ありき」 小津安二郎監督 1942年松竹)
東京現像所
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💬口コミ一覧(8点検索)
[全部]
3.
ネタバレ
映画雑誌の編集長だけある、分かりやすくて丁寧な演出。日々の愛おしい生活が、原爆を落とされたその真下の生活圏にもあったということを丁寧に丁寧に描写する。それだけにラストの原爆雲には、絶望しかなかった。召集令状に抱き合って泣く二人の若い恋人たち。原爆の落ちたその日に生を受けた赤ちゃんとそれを祝福する人たち。そしてその前日に人生に希望を誓う結婚をする一組の若夫婦。たった一つの結婚式の出席者のエピソードだけでもこれだけ愛おしい生活に満ち満ちている。このような見えない糸で緻密に織り込まれた生活圏に、黒い穴がぽっかりと空いてしまった。原爆という新爆弾のためである。この映画の後も遺された市井の生活は続いていく。戦争とは、その生活の糸を無残にも切り散らばめる行為なのだ。政治を動かす人たちは、この事実を頭に叩き込んでほしい。
【
トント
】
さん
[ビデオ(邦画)]
8点
(2017-03-19 23:16:26)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
黒木和雄監督の「戦争レクイエム」三部作の一作目。原爆を題材にした物語というとだいたいが原爆投下後の人々の人生を描いたものがほとんどだと思うのだが、この映画は昭和20年8月8日の長崎を舞台に原爆が投下されるまでの24時間を描いている。派手さはないが、原爆投下の前日も当たり前のようにいつもどおりの「今日」を生きている人々の日常がなんのてらいもなく淡々と描かれているだけなのだが、だからこそ、その日常を一瞬にして破壊する原爆の恐怖が見ている側にリアルに伝わってきて見終わってなにかジワジワとくるものがあり、原爆投下後を描いていないのもあり、彼らはその後どうなったんだろうと考えると切なくて悲しく、とくに出産を終えたばかりのツル子(桃井かおり)と、その生まれたばかりの赤ん坊、結婚したばかりのヤエ(南果歩)とその夫(佐野史郎)には、戦争さえなければ、原爆さえ落ちなければ明るい希望の未来が待っていたはずだと思うとやりきれない。原爆はこのように希望に満ちた人々さえ容赦なく飲み込んでいくのだなと改めて感じることができたし、黒木監督がこの映画を通して伝えたかったメッセージもそこにあるのではないかと感じる。同じ年には広島原爆で被爆し、全滅した移動劇団「さくら隊」を描いた新藤兼人監督のドキュメンタリードラマ「さくら隊散る」も製作・公開されているが、本作と「さくら隊散る」の2本は本当に「原爆」というものを真正面から考えさせられる映画だと思う。追伸 長門裕之と原田芳雄が出演しているが、二人とも今年亡くなってしまったのは残念。
【
イニシャルK
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
8点
(2011-08-15 14:37:53)
🔄 処理中...
1.沖縄戦の状況・広島の新型爆弾の噂に怯えながらも、結婚し・出産し・恋愛し・道端で遊ぶ人々。日常を淡々と過ごしている様子は特にセンセーショナルでもない。(セリフの端はしから長崎って九州だから沖縄の次は九州で決戦なんだ・・って覚悟というか諦めみたいなのがあったんだなぁ・・と、当時の九州に住む庶民の感覚を知ることは出来ます)だからこそ、投下されて・・あの赤ちゃんはどうなったの?あの新婚さんはまた会えたの?あの子どものいない夫婦は爆心地・・?と観終わってから、ジワジワと映画の存在が心の中で広がってくる。自分の中で「彼らを失った感覚」が抜けません。*DVDで鑑賞したのですが「英語字幕」 が無かったのが残念です。これでは日本人しか鑑賞できないですよね。日本以外の国の人たちにも鑑賞する機会を作って欲しい作品です。「英語字幕」を付けて欲しかったな・・。
【
グレース
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2008-05-05 20:27:29)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
13人
平均点数
6.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
7.69%
3
1
7.69%
4
2
15.38%
5
2
15.38%
6
1
7.69%
7
1
7.69%
8
3
23.08%
9
2
15.38%
10
0
0.00%
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