映画『花咲ける騎士道(2003)』の口コミ・レビュー

花咲ける騎士道(2003)

[ハナサケルキシドウ]
Fanfan la tulipe
2003年上映時間:99分
平均点:5.00 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-06-26)
コメディアドベンチャー戦争もの歴史ものリメイクロマンス
新規登録(2004-07-04)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2021-11-07)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェラール・クラヴジック
キャストヴァンサン・ペレーズ(男優)ファンファン
ペネロペ・クルス(女優)アドリーヌ
ディディエ・ブルドン(男優)ルイ15世
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(女優)ポンパドゥール夫人
ミシェル・ミューラー(男優)トランシュ・モンターニュ
マグダレナ・ミェルツァシュ(女優)アンリエット王女
ジャック・ディナム(男優)シャヴィル
ジャン・ロシュフォールナレーター
森川智之ファンファン(日本語吹き替え版)
三石琴乃アドリーヌ(日本語吹き替え版)
石塚運昇ルイ15世(日本語吹き替え版)
日野由利加ポンパドゥール夫人(日本語吹き替え版)
中嶋聡彦トランシュ・モンターニュ(日本語吹き替え版)
坂東尚樹フィエラブラ(日本語吹き替え版)
稲葉実フランシーズ軍曹(日本語吹き替え版)
村治学コルシニ(日本語吹き替え版)
松本保典ラ・ウレット連隊長(日本語吹き替え版)
清川元夢元帥(日本語吹き替え版)
脚本リュック・ベッソン
ジャン・コスモ
製作リュック・ベッソン
配給アスミック・エース
美術ジャック・ビュフノワール(プロダクション・デザイン)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

11.ネタバレ ルイ15世と7年戦争の時代を背景に、王侯や貴族の愚かさを皮肉ったきわめて風刺的な物語である。オリジナルの映画に比べるとこの風刺がよく出ていると思う。冒頭の戦争を「スポーツ」「団体競技」と皮肉ることなど最高である。
その戦乱の世に、剣の腕前はあっても色事にうつつを抜かすチューリップの騎士ファンファン、立身出世物語ならぬとんだドタバタ劇となる。このユーモアが理解されないといい加減なハチャメチャ劇になってしまう。
オリジナルはモノクロながらすっきりとまとまりコメディ的要素が強かったが、こちらリメイク版ではラブロマンスが前面に出たり、終盤のアクションシーンが強かったりして、ありきたりの映画に近くなっているのが難点。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-03 14:09:00)
10.ネタバレ 軽いノリで、わかりやすく楽しめますね。
ないとれいんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-20 15:47:55)
9.リメイクだったのですね、ストーリーはありきたりだったりしますが、まあまあ面白かったです。バリー・リンドンの最初とかぶりそうなところとか、個人的にツボでした。ペネロペちゃん、フランス語もばっちりだったなんて驚きでした。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-29 15:15:43)
8.若干いい加減に適当に作りましたという感じを受けました。感動できないですし、笑えません。
色鉛筆さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-12-26 21:29:27)
7.楽しいラブコメですね 笑いの壷が合っていたのか、結構笑えました 歴史物だと思い込んで見始めるとガッカリするでしょうね
マーガレット81さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-30 22:20:38)
スポンサーリンク
6.騎士道のキの字も感じられない、軽~いノリのアクション映画。思わぬ展開が次々に繰り広げられるストーリーも、あんましコダワリっちゅうもんが無いので、サラサラとお茶漬けのように進行していきます。この手ごたえの無さ。映像にもまるでコダワリ無し、実におおらか。連続したシーンなのに、背景にうつる青空が、雲ひとつなかったり、雲だらけだったりと、別々に撮影してツギハギしたのがモロバレ。いや、こんなことは、別に私が迷惑被るような話じゃないんですけどね、ただ、監督さんは、こういうデタラメさが気にならないのかねえ(ブツブツ)。さらには演出にもコダワリ無し、まったくおおらかですなあ。ヒロインが敵にさらわれる(さらわれ過ぎ)→追跡する主人公→ヒロインは目印となるものをこっそり置いておく。なんていうシーン。「ヒロインが目印を置いたことを我々が目撃した段階」から「主人公がそれに気づく段階」までが、いわゆる“伏線”として機能する時間帯であって、サスペンスもここから産まれたりするわけだから、当然ここにはある程度のタイムラグがあってしかるべきなのだが・・・・・・気の利かない主人公は、すぐに目印に気が付いちゃう。サスペンスもへったくれもない、ワカリヤスサ第一主義。ヒロインが目印を落とす場面を見せないとか、主人公が気づく場面を見せないとか、他にも選択肢がありそうなもんだが・・・・・・というわけで、「細かい話は抜きにしてとりあえずドタバタを楽しみたい」という時(のみ)に、お勧めの映画と言えましょう。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-24 14:04:23)
😂 1
5.終盤の展開等にアレンジが加えられているものの、全体としては驚く程オリジナルに忠実なリメイク。ジェラール・フィリップ同様、男臭さの感じられるヴァンサン・ペレーズのファンファンも中々良かったですけど、少し「軽さ」が足りないか。世界市場を意識して配役されたと思われるペネロペ・クルスは、ジーナ・ロロブリジーダ程には艶を感じさせてくれない。その代わりこちらのアドリーヌは、強さとしたたかさを持った現代的女性として描かれてます。気になったのは、序盤での残酷描写や女性のヌード・シーン。これは本作にとって意味が無いばかりか、雰囲気に全くそぐわない。また、物語は勘違いコメディだった筈なのに、ファンファンが直ぐに王女様に愛想を尽かしてしまったのもどうかと思います。そういうことで、5点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-29 00:26:02)
4.ネタバレ うーん、前にツタヤで発見して以来気になっててついに見たんだけど、なんかこうもっと『時代の大きなうねりの中で障害を乗り越え結ばれる男女』的なのを想像していたからちょっと残念。でも衣装は綺麗だし明るいし娯楽映画としては結構いい作品だと思う♪でも「自由でいたい」とかいってるファンファンが後半「俺の運命の女は誰なんだ!?」ってのが・・・。土壇場での二人のくっつきようも取ってつけたみたいだしなぁ。ま、四点くらいっしょ。でも最後の結婚式のシーンはいい!
ジムプリチウスさん [DVD(吹替)] 5点(2005-06-27 09:52:54)
3.う~ん、快活で明るい作品ではあります。しかし、このストーリーでジャッキー・チェンばりのアクションは必要ないよなあ。タイトル見れば優雅な中世騎士のお話だと思うでしょ?しかし西部劇みたいな音楽にドンジャカ飛び跳ねてる主人公、あまり粋に感じられないユーモア等々、満足いかない部分多数。ヴァンサン・ペレーズがまずまずチャーミングだったのと衣装が素晴らしく豪華だったので、点数はかなりオマケします。
のはらさん 6点(2004-12-25 13:51:46)
2.映像は綺麗です。ペネロペ・クルスは頑張ったね。話はつまらない。
やっぱトラボルタでしょうさん 3点(2004-11-09 16:04:20)
1.ネタバレ 主演は美形、登場するブローチはショパール製。明るく罪のない西洋活劇。あくまで、あっけらかんと作りきることも、技ではないでしょうか。洗濯物越しに口説くシーンの光、風の動きが爽やか。女優としてはエレーヌ・ド・フジュロルの方が好きだけれど。
coco2さん 4点(2004-07-10 11:38:10)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3218.18%
419.09%
5327.27%
6545.45%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ