映画『カリフォルニア(1993)』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 カ行
カリフォルニア(1993)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
カリフォルニア(1993)
[カリフォルニア]
Kalifornia
ビデオタイトル : カリフォルニア/狂気の銃弾
1993年
【
米
】
上映時間:117分
平均点:5.42 /
10
点
(Review 55人)
(点数分布表示)
公開開始日(1994-06-11)
(
ドラマ
・
サスペンス
・
犯罪もの
・
バイオレンス
・
ロードムービー
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【
TOSHI
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
ドミニク・セナ
キャスト
ブラッド・ピット
(男優)
アーリー・グレイス
ジュリエット・ルイス
(女優)
アデール・コーナーズ
デヴィッド・ドゥカヴニー
(男優)
ブライアン・ケスラー
ブレット・ライス
(男優)
警官
声
山寺宏一
アーリー・グレイス(日本語吹き替え版)
かないみか
アデール・コーナーズ(日本語吹き替え版)
宮本充
ブライアン・ケスラー(日本語吹き替え版)
沢海陽子
キャリー・ローリン(日本語吹き替え版)
成田剣
ウォルター・リヴジー(日本語吹き替え版)
原作
ティム・メトカーフ
(原案)
脚本
ティム・メトカーフ
音楽
カーター・バーウェル
撮影
ボジャン・バゼリ
製作
スティーヴ・ゴリン
シガージョン・サイヴァッツォン
製作総指揮
ジム・カウフ
配給
東京テアトル
美術
マイケル・ホワイト〔美術・1962年生〕
(プロダクション・デザイン)
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
エピソード・小ネタ情報
心に残る名シーン
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(7点検索)
[全部]
5.
ネタバレ
凶悪殺人についての本を書こうとしているルポライターの男(Xファイルの人)とその恋人の写真家が計画した取材旅行に、欲望の赴くままに生きている粗暴な男(ブラピ)と彼に盲目的に付き従う恋人が同行する事になるという、4人の道中を描いたロードムービー。理不尽な暴力シーンばかりで何が言いたいのか分からないという意見が多いが、結構露骨なくらいにポリティカルなメッセージ性を帯びた映画だと思う。要は自分達を先鋭的だと考えているリベラル派のインテリカップルが、信奉している「暴力とセックス」の権化の様な男と一緒に旅をする事になり、その道中で酷い目に遭わされるというブラックコメディなのだろう。まず序盤でXファイルの人がバーで友人達と議論する場面があり、そこでのXファイルの人の弁(凶悪犯罪の中に勝手な意味や理由を見出して理解を示す態度)は、そのまま死刑廃止論者の人権派弁護士の主張の様にも聞こえる。ところがこの旅の顛末により、Xファイルの人は始めはブラピの粗暴さに心酔するものの、やがて本物の犯罪や暴力を目の当たりにし、最後にはその信条を無意識の内に覆し、ブラピの「人権」を無視して彼を「死刑」にしてしまう。また、Xファイルの人の恋人も終盤に「性の開放」を謳った写真をコケにされた上にレイプ(未遂か?)され、「性の開放」がどういうものかを身をもって味わってしまう。この意地の悪いラストには余りに皮肉が効いていて思わず笑ってしまった。獣の様な男をノリノリで演じているブラピも良いが、やはり皆さんもおっしゃるように従順な恋人役のジュリエット・ルイスの演技が妙にリアルで素晴らしい(ポロリもあるよ!)。天真爛漫だがちょっとバカで、男に振り回されながらも依存してしまう。現実にも居るんじゃないですかね、こーゆー人。
【
オルタナ野郎
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2012-12-09 02:41:35)
👍 1
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
本作の主人公はごく普通の男。良識人であり、情よりも理性を優先させるタイプ。その彼が“何故最後に引き金を引いたか”が本作のポイントだと思いました。その時彼を支配していた感情は何か?大部分は恋人を襲われたことに対する怒りでしょう。さらに恐怖もあったと思います。身の危険を感じてというより、理解出来ないものに対する恐怖。無知は恐怖と無縁ですが、未知は大きな恐怖を生みます。しかしこの際、動機はさほど重要ではありません。彼に引き金を引かせた最大の要因。それは、“慣れ”です。人質になって以降、目の当たりにしてきた多くの死。殺人が日常に変わる状況。事前に遊びとはいえ銃を撃っていた経験も大きい。普段はとてつもなく高い“殺人”というハードルが、簡単に飛び越えられる位置にまで降りてしまう。誰にでも起こりうることです。人の順化能力はかくも高い。それは都合が良い反面、恐ろしい事でもあります。そしてもう一点。事件は最悪なのに、後味は思ったほど悪くありませんでした。不思議なくらい。“再犯が無いことに対する安心感”と“報復が成立している充足感”があったからではないかと。それだけ現実社会では、これらが不十分なのだと思います。人及び社会が抱える本質的な問題を描いている本作。気分は悪いですが、観る価値はありました。
【
目隠シスト
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2007-01-25 18:01:21)
👍 1
🔄 処理中...
3.観たのはもうずいぶん前になりますが、ブラッドピットの”キレる”演技の凄さ、上手さを感じた印象深い、記念碑的な一本です。
【
長毛
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2006-02-23 01:43:15)
🔄 処理中...
2.ブラピって美少年役より、こういう汚れ役の方が似合いますね。インタビューとか聞いていると、話し方にイマイチ品がなくて泥臭いし、こういう役が似合うし、所詮田舎からの成り上がり者なのねと思ってしまいます。ジュリエット・ルイスがおつむの足りないっぽい女の子の役をすごく上手に演じていたのが印象的でした。
【
ぐり
】
さん
7点
(2003-03-29 21:28:00)
🔄 処理中...
1.ジュリエット・ルイス好きなので。数少ないジュリエット・ルイスの魅力を感じさせてくれる映画です(実は魅力的な役はあまり無いと思うので、ケープフェアーなんてもう最低)映画の内容だけで考えたら、きちがいサスペンスとしてはまあまあの仕上がりかと・・・アホな二人の演技はとても良かったです。
【
恥部@研
】
さん
7点
(2002-12-10 11:00:22)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
55人
平均点数
5.42点
0
0
0.00%
1
1
1.82%
2
4
7.27%
3
4
7.27%
4
7
12.73%
5
13
23.64%
6
10
18.18%
7
5
9.09%
8
10
18.18%
9
1
1.82%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review2人
2
ストーリー評価
9.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
10.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について