映画『侠骨一代』の口コミ・レビュー
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作品情報 キ行
侠骨一代の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
侠骨一代
[キョウコツイチダイ]
1967年
【
日
】
上映時間:92分
平均点:7.75 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
(
アクション
・
ドラマ
・
ヤクザ・マフィア
・
小説の映画化
)
新規登録(2004-07-04)【
ぐるぐる
】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【
イニシャルK
】さん
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監督
マキノ雅弘
助監督
内藤誠(脚本)
演出
日尾孝司
(擬斗)
キャスト
高倉健
(男優)
伊吹竜馬
藤純子
(女優)
おタカ/お藤
大木実
(男優)
小池文平
宮園純子
(女優)
坂本綾
志村喬
(男優)
坂本喜之助
石山健二郎
(男優)
呑海和尚
山本麟一
(男優)
房州
室田日出男
(男優)
和田
今井健二
(男優)
辰
関山耕司
(男優)
上州
遠藤辰雄
(男優)
独眼竜
御木本伸介
(男優)
佐久間
須賀良
(男優)
チンピラ学生
相馬剛三
(男優)
竜馬の叔父
日尾孝司
(男優)
ガラ徳
沼田曜一
(男優)
黒川
八名信夫
(男優)
暗闇の政
河合絃司
(男優)
尾形
南原宏治
(男優)
宍戸市三郎
潮健児
(男優)
信公
脚本
村尾昭
松本功
山本英明
音楽
八木正生
作曲
菊池俊輔
「男の詩」(採譜)
編曲
八木正生
「男の詩」
主題歌
高倉健
「男の詩」
撮影
星島一郎
企画
俊藤浩滋
吉田達
配給
東映
美術
藤田博〔美術〕
編集
田中修
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3.山本麟一って、どの映画でもたいていヘンな気がするのですが、この作品では特にヘンです。というのがすでに「いつも通り。」という話もありますが。
軍隊時代から一本気でつい無茶をやらかしてしまう主人公。演じるは勿論健さんで、理不尽な上官にブチ切れて特大マシンガンを手にひと暴れ。このシーン、背景に、映ってはイケナイような近代的な構造物がマル映りになっちゃってますが、これはご愛嬌。この後は風情のある風景もたくさん出て来ますので。
それはともかく、戦後、ホームレス状態になった健さんが、志村喬の親分に気に入られ、子分を率いるようになるサクセスストーリー。と言ってもサクセスの部分はあくまで敵役に崩されるためにあり、ラストの殴り込みへ前奏曲でもあるわけで。
百戦錬磨の剣の達人、という訳では無く、一種、朴訥としたところが主人公の魅力でもあるので、バッサバッサと敵をなで斬りにするというよりは、刀をブンブンと振り回し、その風を切る効果音が、印象的。
ちょっとマザコンなところのある主人公像ですが、それが侠気と表裏一体になっていて、健さん、コレまさにハマリ役と言っていいんじゃないでしょうか。
【
鱗歌
】
さん
[インターネット(邦画)]
7点
(2022-07-06 22:53:47)
🔄 処理中...
2.こんなメソメソしている健さんも良いねえ!やたら気取っている奴よりはこういう健さんのような男の方が私は好きだ。既にぐるぐるさんが書かれているようにここでの健さんはとにかく最初から何か様子が違う。この作品、任侠映画なんだけど、どちらかというとメロドラマ的要素が強くて、そんなメロドラマを撮らせてもマキノ雅弘監督は上手い。そして、ここでもまた健さん同様、藤純子が良い。あの何とも色っぽい牛乳の飲み方といったらない。健さんと藤純子、マキノ映画におけるこの二人はやはりどれを見ても安心して見ていられる。まあ、ある意味安定しきっているので、物足りないと思う人もいるかもしれないけど、私にはこの安定感、安心感が好きである。勿論、任侠映画としてのお決まりのシーン、殴り込みシーンも迫力十分!マキノ雅弘監督に高倉健主演にヒロインに藤純子、外れるはずがありません。
【
青観
】
さん
[ビデオ(邦画)]
8点
(2009-10-20 21:57:28)
🔄 処理中...
1.高倉健主演の仁侠映画は何本か観ていて(もちろん一杯ある中の数本なので、あんましエラそうな事は言えないのですが)、その中の健さんは、確かにカッコ良い。カッコ良いのだけれど、あまりにカッコ良過ぎて、というかいかにも「高倉健」のイメージ通りだったりしたのでイマイチ感情移入し切れんかったのです。しかし、この作品の健さん、軍隊で上官の横暴に怒って暴れ出すかと思ったらお母さんの事思い出してメソメソ泣いてるし、自殺しようと川に飛び込んだら膝までしかないし、亡き母そっくりの芸者に一目惚れしたもののなぁーんも出来ないし、昔お世話になった乞食のおじさん達と再会したら嬉しくなっちゃってうひゃうひゃしちゃうし・・・という風に、愚直でちょっと情けない所もあるんだけれど、かえって親しみが持てます。話の筋は、割と典型的な任侠モノではあるのだけれど、そういう健さんの新鮮な魅力で飽きずに観る事が出来ました。あと、ラストの殺陣も、やっぱどっか違う。今まで観た任侠モノ、或いは時代劇の殺陣って、どこか「記号的」というか「お約束」というか、「確かにこの中でやってるのは人を斬る“ふり”で、刀が当たってても切れてないけど、でもこれは“斬った”って事になってるからそう思ってね」ってな感じがしたのだけれど、この作品の殺陣はあんましそういう感じはしなかったんですよね、何でか知らんけど。途中から大工道具や角材を持った仲間たちが乱闘に加わるとことか、ちょっと良かった。それと・・・おっと忘れるトコだった、主人公の母とヒロイン二役を演じる藤純子の魅力が凄い。こんなお母さんだったら、そりゃマザコンになってもしょうがないよなあって感じ。さすが「ゲロッパ!」にも出てた寺島しのぶのお母さん、とヘンな納得の仕方をしてしまったのだった。
【
ぐるぐる
】
さん
8点
(2004-07-05 22:06:01)
🔄 処理中...
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マーク説明
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:2日以内に更新
《更新》
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
7.75点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
1
25.00%
8
3
75.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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