映画『スペードの女王』の口コミ・レビュー

スペードの女王

[スペードノジョオウ]
The Queen of Spades
1949年上映時間:95分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1950-06-20)
ドラマホラーモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2004-07-04)【トナカイ】さん
タイトル情報更新(2017-07-13)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ソロルド・ディッキンソン
キャストアントン・ウォルブルック(男優)
マイケル・メドウィン(男優)
アンソニー・ドーソン(男優)
イーディス・エヴァンス(女優)
原作アレクサンドル・プーシキン
音楽ジョルジュ・オーリック
撮影オットー・ヘラー
製作アナトール・デ・グランウォルド
ジャック・クレイトン(製作補)
配給ニッポンシネマコーポレーション
美術ウィリアム・ケルナー
ケン・アダム(ノン・クレジット)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧(6点検索) [全部]

1.ネタバレ 毎度のジュネス企画版での鑑賞になります。

原作はプーシキンの短編小説。有名なのはチャイコフスキーのオペラ版だが、あちらは個人的にはちょっと話を膨らませすぎた感があり、長くてかったるくてあまり好みでないのですよね。

この映画版は、オペラ版の設定を色々と取り込みつつも、だいぶんコンパクトに纏め直すにあたって所々修正を加えている(リーザとゲルマンの関係性を大分シンプルにした上で、リーザの悲劇的な結末はやや穏便なものに改変していたり)。前半は結構スローかつ丁寧に展開を運んでゆくが、見せ場の色々を残り30分に凝縮した終盤はスピーディに盛り上がるのでまあまあ面白い。オーラスもそこそこ劇的(まあここはオペラでも思いっ切り盛り上がる所だけど)。ただ、時代的にもそこまで演出に派手さが在る訳でもないので、現代的なプロダクションのオペラ版と比べたなら少しばかり地味に感じられるかも知れない。クラシックなスリラーとしては手堅い出来だが。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 6点(2020-11-21 23:59:31)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
7266.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ