11.「明日に向かって撃て!」のニューマン演じた「ブッチ」を今回のコスナーを見て思い出した。名前が同じだからかもしれない。イーストウッドは映画に何を表現したいのだろう。彼の演じるキャラはクールで熱血漢的なイメージが多く大好きであるが、監督での彼は「ダーティハリー」のようなスーパーマンなどこの世には存在せず、あるのは幸不幸が混ざり合った現実だけだと観客に語っているかのようだ。それはあたかも悟りの境地にたどり着いていると思えなくも無い。この映画はまさに「悟りのイーストウッド・ワールド」に位置づけられるように思う。 【クルイベル】さん 6点(2004-01-15 09:44:50)
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10.主演二人の絡みが無いのはツライ。
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9.最初に結末を知らせちゃう映画なワケで、それは中身に自信がなきゃ出来ない事なんですけど、そんなに魅力的な中身ではなかったなぁ、と思いました。ケビン・コスナーの平べったい演技ゆえに子供との関係がそんなに弾んでなくて、奇妙な時間の共有から、決裂、最後の悲劇までが淡々とした感じで、ああ、ここで最初に描かれた部分に辿り着くのね~、と冷めた感じで見てました。イーストウッドとローラ・ダーンは、一体ナンの為に出てきたワケ?って、存在自体が疑問状態でしたけど。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-12-17 11:13:15)
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8.安楽の地に希望を求めて旅に出る犯罪者と人質の子供の映画。優しい心と凶暴な心の二面性を持つ主人公に共感出来るところもあり物語自体の造りの奥行きが感じられる。なんとも悲しく優しい映画であるが、もう一味欲しかったところでもある。映画から受けるメッセージ性は大分抽象化されている気がするので気付いたら終わっていたみたいな印象を受けてしまった。景色の良さが心に残る。 【たにっち】さん 6点(2003-11-22 18:24:36)
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7.ありきたりの落ちにならなかったのがよかった 【ノマド】さん 6点(2003-11-02 03:02:15)
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6.コスナーとウィットフォードの人間模様は良いねえ。良き相棒って感じがほほえましいです。イーストウッドとコスナーは伏線はあったもドラマとしては弱いねえ。映像では最後しか交わらないし。 【tantan】さん 6点(2003-10-10 00:49:44)
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5.うーん、ケビン人気絶頂期の作品ではありましたが、前科者の役はやっぱりいくらなんでも違和感がありました。 【おばちゃん】さん 6点(2003-08-05 22:31:13)
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4. イーストウッドとコスナーが初顔合わせ!…って取って付けたみたいにラストでチョロッとだけジャン!!両者がっぷり四つに組んだド迫力のアクション映画を期待してたのに~。看板に偽りは(一応)無いが、JAROに訴えたくなる衝動に駆られた苦い思い出に…6点。しっかし、「脱出」(1972・米)とかもそうだった(な、何と!ネッド・ビーティを…!!)けど、あっちのレ○プ犯ってヤツはもう老若男女見境ナシですな。イヤ全く、アメリカは「完璧な世界」どころかトンデモなく怖いところジャ~~~~~!!!と痛感。 【へちょちょ】さん 6点(2003-03-11 01:02:33)
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3.私はラスト以外はけっこう退屈だなと思いましたが、ナイス脱獄犯・ 【あっちゃん】さん 6点(2002-03-16 22:24:37)
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2.いい感じの映画なのに惜しいなあ~。脚本がもう一つだったなあ。クリントイーストウッドと女優さんの二人のキャラの描き方が薄っぺら。もうちょっと三人の心情を深く描いていたらすっごく泣ける映画になっていただろうに...もったいない。 【菜の花】さん 6点(2002-03-10 21:57:15)
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1.子供を出汁にした、いわゆる“お涙頂戴もの”ってのが見え見えで、なんか製作者側のあざとさを感じざるを得ない。それでも途中までは良かったんだけど、ラストがくどすぎていっぺんに白けてしまった。 【ドラえもん】さん 6点(2000-09-22 00:11:33)
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