映画『パーフェクト・ワールド』の口コミ・レビュー(2ページ目)

パーフェクト・ワールド

[パーフェクトワールド]
A Perfect World
1993年上映時間:138分
平均点:7.19 / 10(Review 232人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-03-26)
ドラマ犯罪ものロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-27)【イニシャルK】さん
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監督クリント・イーストウッド
演出バディ・ヴァン・ホーン(スタント・コーディネーター)
キャストケヴィン・コスナー(男優)ブッチ・ヘインズ
クリント・イーストウッド(男優)レッド・ガーネット
ローラ・ダーン(女優)サリー・ガーバー
キース・ザラバッカ(男優)テリー・ピュー
ブラッドリー・ウィットフォード(男優)ボビー・リー
レイ・マッキノン(男優)ブラッドリー
ブルース・マッギル(男優)ポール・サウンダース
マルコ・ペレラ(男優)警官
ジョージ・オリソン(男優)オリソン保安官
津嘉山正種ブッチ・ヘインズ(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
山田康雄レッド・ガーネット(日本語吹き替え版【ソフト】)
一城みゆ希サリー・ガーバー(日本語吹き替え版【ソフト】)
荒川太郎テリー・ピュー(日本語吹き替え版【ソフト】)
筈見純(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中正彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司(日本語吹き替え版【ソフト】)
小室正幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【ソフト】)
峰恵研(日本語吹き替え版【ソフト】)
中博史(日本語吹き替え版【ソフト】)
長島雄一(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢由香里(日本語吹き替え版【ソフト】)
黒沢年男レッド・ガーネット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大谷育江フィリップ・ペリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
深見梨加サリー・ガーバー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
立木文彦テリー・ピュー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中村秀利(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
幸田直子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
辻親八(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲野裕(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大川透(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
弘中くみ子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本ジョン・リー・ハンコック
音楽レニー・ニーハウス
作曲クリント・イーストウッド"Big Fran's Baby"
編曲レニー・ニーハウス挿入曲"Big Fran's Baby"
挿入曲ジョニー・キャッシュ"Guess Things Happen That Way"
ウィリー・ネルソン"Funny How Time Slips Away"
撮影ジャック・N・グリーン〔撮影〕
製作マーク・ジョンソン
デヴィッド・ヴァルデス
クリント・イーストウッド
製作総指揮バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
配給ワーナー・ブラザース
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
衣装エリカ・エデル・フィリップス
編集ジョエル・コックス〔編集〕
ロン・スパング
照明トム・スターン〔撮影・照明〕
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤恵子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
スタントアンディ・ギル〔スタント〕
ノーマン・ハウエル(K・コスナーのスタントダブル)
ジョージ・オリソン(C・イーストウッドのスタントダブル)(ノンクレジット)
その他デヴィッド・ヴァルデス(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
囚人のブッチ(ケビン・コスナー)は、ハロウィンの夜に仲間と二人で刑務所を脱獄するが、ふとしたことで自分と同じ境遇の少年フィリップ(T・J・ロウサー)を人質に取ってしまう。ブッチはフィリップと少しずつ友情を築いていくが、レッド(クリント・イーストウッド)が静かに後を追っていた・・・
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

34.基本的にケヴィン・コスナーは好きな俳優ではないのですが、この役は良いですねぇ。クリントおじさん(もう、おじいさんかな?)の監督映画という事で期待せずに観たのですが、何が何が・・・泣いちゃいました。
TOMさん 7点(2003-11-24 02:21:40)
33.なんで打つんだよ。イーストウッドが嘘つきになるやん。
guijiuさん 7点(2003-11-28 18:09:32)
32.イーストウッドは映画作家としても大変優れてますね。コスナーのちょっとおなかの出っ張ったところがなんとも主人公のキャラを表していてリアルでした。ちょっと悲しい終わり方だけどね
ロイ・ニアリーさん 7点(2003-12-13 01:02:32)
31.はっきりいって最後の展開は読めるんだけど、なぜか感動してしまう。いい映画とは理屈じゃないんだ
ZVoさん 7点(2003-12-30 20:57:44)
30.泣けました。この映画の静かな雰囲気が好きです。あとこの映画でおばけのキャスパーをしりました。私はどうやら動物ものかおやじもので泣けるみたいです。
bokugatobuさん 7点(2004-01-25 05:38:52)
29.主人公は不運な人生を過ごしたように描かれているが、所々悪人の片鱗が見えるのがリアルさを増すことに成功している。ラストは確かに読めたが十分に感動できた。
hrkzhrさん 7点(2004-02-24 22:59:00)
28.世界観が素晴らしい。景色もいい。悪党であり悪党でない主人公に感情移入してしまった。この頃のケビン・コスナーは良かったな・・
モチキチさん 7点(2004-03-09 10:20:10)
27.純真な少年と犯罪者の逃避行。その間に、お互いの心を補完し合う。シチュエーション的にはよくあるパターンだし、犯罪者を美化したり、感動させることを前提に作ってあるあざとい演出は鼻につくものの、感動しちゃったからしょうがない。フィリップ役の男の子の可愛さと演技力によるものが大きい。一方、刑事や女性心理分析官の中途半端なキャラ設定と、ブッチが撃たれてからのダラダラ感がマイナス。しかし、いい人であろとしながら、既に形作られてしまった人格の暗黒面から逃れられない犯罪者の心理描写はなかなか秀逸。それにしても、なんて脱出しやすい刑務所なんだ(w。
FSSさん 7点(2004-03-30 01:44:43)
26.皮肉なタイトルですよね。でも、現実はタイトルとは違うよって言わんばかりの内容がかえって切ない。子ども心底からを愛せない親、親の信仰に従って生きる子、そして主人公。 子どもを誘拐するなんて行為は肯定はできないですが、その道中での二人の心の機微を見てると、人の心のどこかに「パーフェクト・ワールド」はあるのかなって気がしました。ドラマとしては物足りなさも残りますが、ロードムービーが少なくなった昨今では秀作だと思います。
トトさん 7点(2004-05-02 06:57:14)
25.よかった。子役がかわいいです。
yoshiakiさん 7点(2004-06-07 10:25:21)
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24.追いかける方の描き方が中途半端。もっと削るか膨らますか、筋書きをツメてほしかった。逃げる方はとてもよく描かれてるので、かなり残念。ケビン・コスナーは好演だけど、顔立ちが整いすぎてて、正義感と粗暴さが同居する無教養でアブナイ頭脳明晰な男にはなりきれない。全編アメリカのほこりっぽい田舎の雰囲気が良く出ていた。救いのある透明な悲劇。
哲学者さん 7点(2004-06-15 16:41:04)
23.「ブッ~ツゥイー!」。子役にやられました。泣いてしまったものは仕方が無い。あれはズルい。クリント・イーストウッド勘弁してくださいよ。
tetsu78さん 7点(2004-06-23 00:29:55)
22.葬式の坊さんのお経で笑ってしまうような僕が、うかつにも泣きそうになってしまった。。
ケンジさん 7点(2004-09-17 22:38:24)
21.最初見たときはB級映画のように見えましたが、見直すと良くできた作品です。
午後のコーヒーさん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-26 09:26:47)
20.率直に良かったです。こういった静かな映画は好きですね。フィリップとブッチの友情が見事でした。クリント・イーストウッドは初見でしたが、非常に良かったです。
ばっじおさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-28 17:20:34)
19.二人の友情が良かった。しかしあのFBIが許せん!アホ!
ギニューさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-17 00:21:17)
18.絡新婦の理ですな。
ペーパームーンのほうが好きだけど、これも悪くないです。
男の子の表情よかったとおもうけどな。
あの時撃たなかったらどうなってたんだろ。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-12 13:15:35)
17.ゆったりしすぎて時に作品の足を引っ張るイーストウッドの演出がこの映画には実に合っています。時代をベトナム戦争前に設定したのも古き良きゆったり感を出したかったためだと思いますがその効果は抜群で、ほのぼの感のある追跡劇が独特で楽しいです。ブッチは脱獄したものの本気で逃げるという意識は薄いようで、自由人だからとりあえず監獄から出てみましたという「暴力脱獄」のルークや「大脱走」のヒルツに近いキャラクター。大スターが演じてきたこの種の役をケビン・コスナーが期待以上に演じているのはさすがで、当時世界最高のスターだった彼でなければ出せない味を見せています。また人質となる子役も実に巧く、子役らしいイヤミっぽさが少ないのが良かったです。子役といえばわざとらしいほど天真爛漫で、相手が悪い人でも明るい笑顔を振りまいて人間性が芽生えるきっかけを作るというのが定石ですが、フィリップはとにかくしゃべらないし、ブッチから何か聞かれても優柔不断にうつむいて首を動かすだけ。本当の子供は初対面の大人相手にハキハキしゃべったり、大人との会話をリードするなんてことはないので、この描き方はなかなか良かったと思います。この子の心を開いていく過程でブッチの人間性はよく伝わるし、ブッチと過ごした数日間でフィリップが成長していく様子がクライマックスの感動へつながっており、通常とは逆のアプローチが功を奏しています。一方でレッドのキャラが中途半端だったのは残念です。ブッチとフィリップが仮想の親子関係を築くという話がメインにある一方で、その裏事情として少年時代のブッチを監獄に入れたのはレッドで、レッドは彼なりにブッチのためを思って監獄行きに手を回したという因果なエピソードがあるのに、こちらの掘り下げは不完全でした。ブッチに対してレッドは相当複雑な思いがあるはずです。少年時代の彼を監獄送りにしたために人生を歪めたのではないかという贖罪意識があるでしょうし、またその一方でいい歳してなんでまだ犯罪者やってんだという怒りもあるだろうし、人生を見出せないまま悪い道にいる彼を心配する気持ちもあるでしょう。にも関わらずブッチに対する思いがほとんど描かれておらず、大変おいしいところを完全にスルーしてしまっています。他の要素はよくできており、これをきちんと描いていれば大傑作になったかもしれないだけに残念です。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2006-11-13 03:02:01)
👍 2
16.う~ん、可もなく不可もなくっていう感じ。フィリップとブッチの絆の深さやブッチのやさしいけど凶暴な性格は見ていてとても心地よかったのですが・・・なんか、あまり裏切られることがなかったっていうか・・・いや、いい映画だったんですがなにか足りないなあと少し思ったり。
べいんびーるさん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-12 12:56:01)
15.ネタバレ インテリな雰囲気のある映画だけど、実は非常に優しい作りで分かり易い内容です。物心の付いた子供でも理解できると思います。この映画で大きなテーマとなっている「父親像」「宗教観」は、見せる側の見せ方・見る側のとらえ方によっていくらでも変わるもの。家族との親交が浅めで、また宗教の関わりがあまり無いのが大多数である日本人がこの映画を見ると、どうしてもドラマティック過ぎるように感じてしまうと思います(特に後半)。あと、ブッチの琴線がやたら過敏なので、作り手のトラウマをブッチを通して吐き出しているかのように見えます。。。最後にはブッチに情けをかける人達が増えている、という筋書きですが、これを前述の「トラウマ吐き出し」と照らし合わせると、作り手が「俺の価値観は皆が肯定してるんだ!」と見せ付けているかのようです。
VNTSさん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-07 18:14:49)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 232人
平均点数 7.19点
000.00%
100.00%
210.43%
341.72%
473.02%
5198.19%
64619.83%
75423.28%
85121.98%
93113.36%
10198.19%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review12人
2 ストーリー評価 7.18点 Review16人
3 鑑賞後の後味 6.23点 Review17人
4 音楽評価 6.09点 Review11人
5 感泣評価 7.25点 Review16人

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