36.全てが最高です。説明することもないでしょう。ヒトラーが何度も繰り返し観たというのも頷けます。でもヒトラーにはチャップリンの気持ちが伝わらなかったのですね。 【カロ】さん 10点(2004-06-05 17:08:13)
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35.チャップリンの才能を集結した映画。ラストの演説シーンは間違いなく映画史に残る名シーン。あの当時によくここまでの映画をつくったし、よく公開したと思う。間違いなく10点満点の映画。まだ見てない人は、ぜひ見てもらいたい。 【ポンクー】さん 10点(2004-06-02 02:39:34)
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34.この映画は大学の授業で見たのですが、チャップリンに対してそれまで特別な感情も抱いてなかったのが、この映画を見て考えが変わりました。彼は時代をも変えようとした偉大な人だったのですね。感動しました。 【あしたかこ】さん 10点(2004-04-04 15:32:04)
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33.映画は時として映画の枠組みを超え、誰かしらの人生に大きな影響を与える。この映画が自分の人生に大きな影響を与えたように。 【永遠】さん 10点(2004-04-04 07:41:12)
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32.当時の独裁者たち、ヒトラーやムッソリーニの姿がそっくりに再現されていて笑えた。高校で本物の写真を見た時、笑いがこみ上げてきた。しかし、公開された当時はまさに独裁者たちの時代であって、笑い事ではなかったんだろうな。
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31.政治のことなんて詳しいことは全然知らないから全部真に受けてはいけないとは思ってもこの映画は凄いとしか思えない。(ビデオ) 【zero828】さん 10点(2004-02-22 00:00:17)
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30.ため息出ます。演説のシーンは評判どおりでした。他の蹂躙を宣告する演説と、他の幸福を願う演説。ラスト、涙を拭いて天を仰ぐハンナの表情。素晴らしかったです(ちなみに。ヒトラーとジョン・レノンとチャップリンの三人の声は、人を煽動する力を持っているそうです)。
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29.製作された1940年、ポーランドでは300万人のユダヤ人絶滅計画が本格化する前、アメリカも実際の戦争には加担していない時期に、ナチスドイツの明確な「人類への犯罪行為」を痛烈に批判したその態度には感服する。確かに「理想論」と片付けることもできるであろう。実際、大国アメリカを戦争に参戦さえる世論づくりをチャップリンを狙っていたのかもしれない。しかし、現代において、仮に同じような政治状況が発生した時に、この作品以上の映画を作る事ができるだろうか?そう思うとき、この作品の偉大さを認めなくてはならなくなると思う。 【クルイベル】さん 10点(2004-01-30 14:03:42)
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28.こんなすごい映画初めて観ました。もうチャップリン凄すぎ。 【ヒューマンガス】さん 10点(2004-01-26 23:40:01)
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27.本当のコメディアンというものは、人生の悲哀や優しさや温かさを体現できる人である。世界中の誰もが認める唯一の人物がチャップリンです。自らの命を賭して作られたこの作品は、世紀が移り変わってもコメディ映画の最高傑作だと思います。この作品が生まれた頃に比べれば世界はずっと平和になったように見えます。けれどもやはり戦争はなくならず、罪なき人々が犠牲になり、元は心優しい人間だったはずの兵士が殺人者となっています。劇中の最後に語られる演説を思い出すたびに勇気付けられる反面、何もできない自分が悲しいです。
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26.当時、時代という名の強大な力を完全に味方につけていたヒトラーに 真っ向から立ち向かっていったチャップリンには敬服します。 最後の演説のシーンは今見ても涙が自然にこぼれてくるのですが、このシーンこそ、チャップリンが全世界に命を賭してでも伝えたかったメッセージだったのではないでしょうか。 【ろびゅーる】さん 10点(2003-12-28 23:17:13)
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25.まじやっばぃ♪
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24. 顔剃りの場面ほんと笑いました。半世紀以上経ってるのに陳腐にならないところがすごい。 【ロイ・ニアリー】さん 10点(2003-12-21 12:51:26)
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23.チャップリンのコメディの部分はよっぽど笑いに関するセンスがない人が見ない限り必ずといっていいほど笑えると思う。皮肉の部分はこの上なく面白く、ヒューマニズムの部分はこれでもかってくらい胸に訴えてくる。 【ボーリック】さん 10点(2003-12-21 02:06:29)
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22.コメディを交えつつ、独裁政治への怒りを真摯に正面から訴える傑作。最後のチャップリンの演説は、その真剣さに心揺さぶられるものがあります。チャップリンらしさという面では異色なので、チャップリンを知るには他の作品も合わせて見たほうがいいと思うが、この作品は間違いなく傑作だと思う。 【凛々】さん 10点(2003-12-04 21:32:36)
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21.純粋な人だったから出来た映画じゃないかと思います。トーキーであることを忘れさせるほど無口な床屋の滑稽な演技と観客を圧倒してしまうラストの演説。最後にハンナに宛てるメッセージは実は母親へのメッセージであると言うのは有名な話ですけど、そこにこそ彼が言いたかった何かがあるんじゃないかと思います。彼のトーキー映画としては秀逸であると思います。 【奥州亭三景】さん 10点(2003-11-29 23:24:07)
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20.ナチ全盛期にこの作品が作られたことだけでも奇跡的な勇気と快挙。それもシニカル(毒を持つといってもいい)なユーモアとギャグをてんこ盛りにして・・・そして最後の演説は一転人間チャップリンの素顔になる。演説はそれこそ感動してノートに書きとめたくらいだ。独裁者をさんざんコケにして笑い飛ばし、最後に訴えたその言葉には、チャップリンの心からのメッセージの全てが詰まっている。この言葉は今もなお新鮮さを失ってはいないが、これは当時現実に戦時下にある人々へ向けての魂の呼びかけでもある。今また戦乱多発の時、これをそのまま国連で演説したら拍手喝さい、世界中に感動を与えることだろう。まさに永遠に記憶したい珠玉の言葉である。 【キリコ】さん 10点(2003-11-06 14:47:03)
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19.間違いなくチャップリン映画史上最高傑作。当時の歴史背景の中、亡命覚悟で、いや命がけでチャップリンが世界に伝えたかった事、それがまさに最後の演説に集結されている。これを越える批評映画は過去、現在においてはもちろん、これからも存在しないのではないだろうか。チャップリンの崇高な精神に心の底から敬意を表したい。 【たけぞう】さん 10点(2003-11-01 02:00:57)
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18.ストーリー・チャップリンの度胸・最後の演説、何もかもが最高だった。トーキー嫌いなチャップリンが何故この映画を撮ったのか、まさにチャップリンのメッセージがこの映画に詰まっている。 この映画を名画と言わずに何を名画と言えるのか?
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17.人類が核戦争で滅びたあと、地球にまた生命が生まれたときのために、人類の文化を伝えるべくタイムカプセルを作るとしたら、真っ先に詰め込みたい一本。 【ウーフー】さん 10点(2003-10-13 23:50:49)
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