映画『グローリー』の口コミ・レビュー

グローリー

[グローリー]
Glory
1989年上映時間:122分
平均点:7.50 / 10(Review 82人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-04-14)
ドラマ戦争もの歴史もの実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-14)【TOSHI】さん
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監督エドワード・ズウィック
助監督ダン・ラーナー〔監督〕(第二班監督)
ジョセフ・M・カラッシオロ・Jr(第二班第二助監督)
キャストマシュー・ブロデリック(男優)ロバート・グールド・ショー大佐
デンゼル・ワシントン(男優)トリップ兵卒
ケイリー・エルウィズ(男優)キャボット・フォーブス少佐
モーガン・フリーマン(男優)ジョン・ローリンズ曹長
アンドレ・ブラウアー(男優)トーマス・シアーレス大尉
ジョン・フィン(男優)マルケイ曹長
ボブ・ガントン(男優)チャールズ・ギャリソン・ハーカー将軍
クリフ・デ・ヤング(男優)ジェームズ・M・モンゴメリー大佐
ジェイ・O・サンダース(男優)ジョージ・クロケット・ストロング将軍
マーク・マーゴリス(男優)コネチカット兵
ジェーン・アレクサンダー(女優)ミセス・サラ・ショー(ノンクレジット)
ケヴィン・ジャール(男優)コネチカット兵(ノンクレジット)
ビル・ナン(男優)(ノンクレジット)
神谷明ロバート・グールド・ショー(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚明夫トリップ兵卒(日本語吹き替え版【ソフト】)
金尾哲夫キャボット・フォーブス少佐(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝ジョン・ローリンズ曹長 / アンドリュー知事(日本語吹き替え版【ソフト】/【日本テレビ】)
麦人ジュピター・シャーツ兵卒(日本語吹き替え版【ソフト】)
谷口節トーマス・シアーレス大尉(日本語吹き替え版【ソフト】)
内海賢二マルケイ曹長(日本語吹き替え版【ソフト】)
加藤正之ジョン・アルビオン・アンドリュー知事 / 需品係将校(日本語吹き替え版【ソフト】)
大宮悌二チャールズ・ギャリソン・ハーカー将軍(日本語吹き替え版【ソフト】)
若本規夫モンゴメリー大佐 / フォーブス少佐 (日本語吹き替え版【ソフト】/【日本テレビ】)
小島敏彦エドワード・L・ピアース(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫フランシス・ジョージ・ショー(日本語吹き替え版【ソフト】)
北村弘一フレデリック・ダグラス(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士ロバート・グールド・ショー大佐(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
菅生隆之トリップ兵卒(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
渡部猛ジョン・ローリンズ曹長(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
荒川太郎ジュピター・シャーツ兵卒(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田原アルノトーマス・シアーレス大尉(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
飯塚昭三マルケイ曹長(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲チャールズ・ギャリソン・ハーカー将軍(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仲木隆司ジェームズ・M・モンゴメリー大佐(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
梅津秀行エドワード・L・ピアース(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
辻親八需品係将校(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
立木文彦差別主義の白人兵士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
笹岡繁蔵背の高い奴隷(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中田和宏背の低い奴隷(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ケヴィン・ジャール
音楽ジェームズ・ホーナー
撮影フレディ・フランシス
製作フレディ・フィールズ
ピーター・ジャン・ブルージ(共同製作)
美術ノーマン・ガーウッド(プロダクション・デザイン)
ギャレット・ルイス[美術](セット装飾)
キース・ペイン(美術監督スーパーバイザー)
ヘアメイクケヴィン・イエーガー(メーキャップ・クリエイター)
編集スティーヴン・ローゼンブラム
録音ドナルド・O・ミッチェル
エリオット・タイソン
ロン・ベンダー
グレッグ・ルドロフ
ラッセル・ウィリアムズ二世
字幕翻訳戸田奈津子
スタントコンラッド・E・パルミサーノ
その他ピーター・ジャン・ブルージ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ジェームズ・ホーナー(指揮)(ノンクレジット)
あらすじ
南北戦争で国を二分して争っていた1860年代のアメリカ。奴隷解放運動に熱心な父親の元で育ったロバート・ショーは、北軍の若き士官として従軍していた。そして彼は、黒人の志願兵のみで構成される第54連隊の指揮官に任じられる。多くが南部の奴隷生活から逃れてきた志願兵たちは黙々と訓練に励むが、十分な物資が支給されることもなければ前線に送られることもない。北軍の内部にも存在する人種差別を感じつつ、ショーは黒人兵士たちと信頼関係を築いていき、ようやく訪れた実戦の機会に目覚ましい戦果を挙げ称賛の的となる。しかし、彼らには更なる過酷な戦場が待っていた。
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

26.Mr.ワシントンの演技が良いですね。
出木松博士さん 7点(2001-02-08 19:10:43)
25.「パトリオット」(2000)のところでも書きましたが、2本続けて鑑賞しました。戦場の描写ではCG技術は差がありますが、残酷場面を描こうとしようという意気込みは感じられました。時代的にはこの「グローリー」の方が80年近くあとなのに、戦争のやり方がまったく変わっていないのには驚きでした。最前列だけには立ちたくないです(汗)。マシュー・ブロデリックの髭は違和感がありますが、彼なりに頑張って演技していたとは思います。それにしても、「パトリオット」でワシントンが約束し、この映画でリンカーンが宣言したにもかかわらず、現実に黒人の自由が認められるようになるには、さらに100年以上もかかるわけですね(ケネディのあとまで)。自分たちの世代では解決しない問題のために命を懸けて戦う黒人達に悲哀を感じてしまいます。蛇足ですが、ジェームズ・ホーナーの音楽が、時期が近いこともあって「ウィロー」や「フィールド・オブ・ドリームス」と重なって感じられてしまいました。とくにエンディングのクレジットが流れるあたりの合唱とか。
オオカミさん 7点(2002-10-02 16:34:39)
24.なんていうか映画のバランス(?)がほどよい感じだった。戦闘シーンでの興奮、ドラマシーンの感動、略奪シーンの恐怖とか、どれも適度で、出来がいい映画であることは間違いないけど。でも個人的に心に残るってことはなかったな。まあ、ほどほどに7点。
ワオキツネザルさん 7点(2002-11-04 13:43:12)
23.だめ軍団を鍛えて徐々に強くなって・・というアメリカ版スクールウォーズのような感じ。モーガン・フリーマンやデンゼル・ワシントンが出てると作品が締まりますね。
いかりや800さん 7点(2002-11-16 22:50:38)
22.ラスト、激戦の末、南部連合の旗が翻ったシーンが印象に残った。
CCCPさん 7点(2003-01-31 20:19:34)
21. 南北戦争秘話なんだが…主役のマシュー・ブロデリック…だっけ?確かエメリッヒの「GODZILLA」にも出てた…よね?あのトッチャン坊やが作品を限りなくスポイルしていてホントにもう台無し!!隊長の貫禄も威厳もまるでナシ!!まぁ、オスカー助演男優賞のデンゼル・ワシントンとかモーガン・フリーマンとか黒人側は結構良かっただけに致命的なミスキャストだと感じた。惜しい!7点。
へちょちょさん 7点(2003-02-24 03:16:15)
20.マシューはたしかに微妙。かわいすぎるため、迫力に欠ける。でも、その他は面白かったし感動した。それにしてもアメリカ人は、自分たちでやってきた黒人差別なのに、このテーマ好きですね。
february8さん 7点(2003-07-30 12:47:31)
19.この映画、テレビでやらないね。良い作品なのに。
ボバンさん 7点(2003-11-28 00:06:19)
18.
tigaratoさん 7点(2003-12-13 13:51:13)
17.ぶっちゃけデンゼルがオスカーを獲るほどでもなかったように思えます。むしろマシューのほうがよかった。彼の人柄はまさしく黒人が白人と思ってない白人だろうね。このあと黒人舞台が作られても、実際には何十年も黒人差別が残っていたアメリカに疑問を感じますねー。っていうか、さりげなくホントのチョイ役でビル・ナンがでてたね。
M・R・サイケデリコンさん 7点(2004-11-16 19:20:30)
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16.南北戦争ものは素直に反省するアメリカの態度が見えて、わざとらしいベトナム戦争ものより好感が持てる。
mimiさん 7点(2005-03-28 03:44:36)
15.アメリカ史において重要な位置づけにある南北戦争をテーマにした映画ということで、その作品的価値は高いと思います。ただ、主人公の隊長が、ただの金持ちのボンボンならずして、ここまで黒人解放のために自らの命を賭けて戦った行動心理が今ひとつ描かれていなかったですし、志願した黒人たちの動機についても、もっと説明されて然るべきだと感じました(後者については、作品中で説明が無くとも自明のことかもしれませんが…)。それにしても、私ゃこんな戦争の前線に立たされるのはまっぴら御免です。鉄砲向け合って正面対峙なんて、絶対無理。
(^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-27 00:35:16)
14.白人の有色人種への差別(もちろん日本人・黄色人種も)はこんな甘いもんじゃない。白人が作る映画にはリアリティに欠け過ぎる。デンゼル・ワシントンの熱演にのみ7点。
あるまーぬさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-28 08:16:02)
👍 1
13.戦争映画としてみると、戦闘シーンはいまいちだし、感動ドラマとして見るには、最後が呆気なさすぎました。黒人と白人というわかりやすい設定ではありますが、逆にこうい設定に慣れすぎているせいか、ぐっど響くものは、あまりなかったです。デンゼル・ワシントンとモーガン・フリーマンの競演、良いですね。
コスッタルイさん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-05 17:35:56)
12.ネタバレ 非常にこの手の映画の中では忠実に再現されている映画であるのでそれだけでも見る価値がある。勿論それだけではなく様々な思いを奮い起こされる作品である。あの「第54連隊前進!」に感動と勇気をもらった方は少なくないはずだ。
黒人がアイデンティティを確立していく過程やR・G・ショー大佐を中心に連隊が一つになる様は見てて非常に感動的であり、D・ワシントンとモーガン・フリーマンの力強い演技も相まって見応えのある作品に仕上がっている。マシュー・ブロデリックは賛否両論あるだろうが、確かに迫力には欠ける。だが大佐としての苦悩や葛藤が非常に伝わってきて終わってみるとなかなか良かったのではないかなと思うのだが。
ラストシーンはなかなか感慨深いものがある。彼の父親は言う、誇りに思っている、と。
きいろのくじらさん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-30 00:31:24)
👍 1
11.ネタバレ おぼっちゃんでヘタレの士官が黒人部隊を率いる事になり、その交流を通して人間として成長していく。マシュー作品はあまり見てないんだけど、ヘタレっぷりや、ラストの先頭切って突っ走るシーン等、かなりはまっていてナイスキャストと言っていい。また言うまでもないが、モーガンとデンゼルの存在感は素晴らしい。終盤、デンゼルがマシューにこの戦争の意味や、黒人である自分達が戦う意味について聞く。勝利したら差別はなくなるのか。彼は答える「負けたらゼロだよ」。最後の突撃。旗手が倒れても、他の誰かが拾って進み、また彼が倒れても、他の誰かが拾い進んでいく。たとえ少しでも確実に1歩ずつ進み、そして変わっていく。彼等の死は決して無駄ではない。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-28 12:24:07)
👍 1
10.ネタバレ マシュー・ブロデリックを悪く言う訳じゃなく、ロバート・グールド・ショー大佐そのものが主人公として明らかに弱いなぁ…。監督のエドワード・ズウィックってどこかで聞いた名前だと思ったら「ラストサムライ」の監督ですね。道理で所々似ているかも。あの映画も渡辺謙がトム・クルーズを食ったと言われているが、本作はそれ以上にロバートの存在感が薄い…。その分と言ってはなんだが、黒人たちの描き方は良かった。実質こちらがメイン。モーガン・フリーマン、デンゼル・ワシントン、インテリ黒人など個性的な面々で、だんだんと第54連隊のファンになっていくような気分。滅びの美学なのか後味もそう悪くなく、高評価なのも頷ける内容だった。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-14 22:15:12)
9.ネタバレ “栄光”の米国史の1ページを描いたアメリカ万歳作品。黒人の逃亡奴隷で組織された北軍の第54連隊。激しい戦場を再現したワグナー城塞突撃シーン、自衛隊の戦闘訓練を想起してしまいました。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-03 21:19:34)
8.ネタバレ 誇りというものは、人間にとって最も重要なものと言い切る根拠はないけれど、重要なものの一つであることは間違いないと思う。
 軍隊に志願し、訓練を受け、激しい戦いに参加することで人間としての誇りを取り戻していく黒人兵達に感動と悲しみを感じた。
 ただ、アメリカ人にとってあまりに自明なんで描かれなかったかもしれないけれど、何故戦う必要があるのかも、少しは描いて欲しかった。南軍の扱いが、あれじゃあ安手の戦争映画のドイツ軍扱い、あまりにも薄っぺらい。
 ぼんぼんむき出しの主人公が、自分が黒人を教え導くつもりが、逆に人間として、どんどん成長していくのもよかった。
(第二次世界大戦などでは極めて合理的な戦術をとるアメリカ軍も、こういう全く無謀な作戦の経験があってこそ、成長していったわけなんだな、としみじみするとともに、この半世紀後に全く同じような無謀な銃剣突撃を繰り返しては、全滅していった某帝国陸軍がちょっと情けない)
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-14 10:26:43)
7.ネタバレ そおかぁ。みんな死んじゃうんですね。史実に基づいているから仕方ありませんね。みんなの笑顔を最後にもう一度見たかった。そう言えば、大佐の遺体も黒人兵の遺体も同じように扱われているのは、死んでしまえば黒人も白人も階級も関係ないということを暗示しているのでしょうか。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-07 20:19:23)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 82人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
556.10%
61012.20%
72631.71%
82631.71%
91012.20%
1056.10%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.60点 Review5人
2 ストーリー評価 6.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.14点 Review7人
4 音楽評価 7.28点 Review7人
5 感泣評価 6.00点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
助演男優賞デンゼル・ワシントン受賞 
撮影賞フレディ・フランシス受賞 
音響賞ラッセル・ウィリアムズ二世受賞 
音響賞ドナルド・O・ミッチェル受賞 
音響賞エリオット・タイソン受賞 
音響賞グレッグ・ルドロフ受賞 
美術賞ギャレット・ルイス[美術]候補(ノミネート) 
美術賞ノーマン・ガーウッド候補(ノミネート) 
編集賞スティーヴン・ローゼンブラム候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
助演男優賞デンゼル・ワシントン受賞 
監督賞エドワード・ズウィック候補(ノミネート) 
脚本賞ケヴィン・ジャール候補(ノミネート) 
作曲賞ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 

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