映画『狙撃』の口コミ・レビュー

狙撃

[ソゲキ]
1968年上映時間:86分
平均点:7.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-11-23)
アクションドラマサスペンス犯罪ものハードボイルド
新規登録(2004-08-15)【ハイラムK】さん
タイトル情報更新(2020-11-12)【イニシャルK】さん
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監督堀川弘通
キャスト加山雄三(男優)松下徹
森雅之(男優)片倉譲二
浅丘ルリ子(女優)小高章子
岸田森(男優)深沢
小沢昭一(男優)李康生
船戸順(男優)山際
藤木孝(男優)花田
鈴木和夫(男優)片倉の手下
荒木保夫(男優)密輸団
川合伸旺(男優)
田中浩(男優)
久野征四郎(男優)
大前亘(男優)
吉頂寺晃(男優)
脚本永原秀一
音楽真鍋理一郎
撮影長谷川清
木村大作(撮影助手)
配給東宝
美術村木忍
編集黒岩義民
録音下永尚(整音)
その他東京現像所(現像)
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

3.冒頭での狙撃シーンに2点、岸田森の屈折ぶりに1点、お目当て森雅之さんの目だけは笑っていない微笑に4点。
加山雄三の持ち味(失礼)棒な台詞回しに苦笑するも寡黙な人物が幸いして観るに堪えるものでした。ただ、浅丘ルリ子との絡みは邦画史に残る珍シーンを始めとするグダグダな演出で開いた口がふさがらないものでした。製作者の独り善がりというか思い入れを感じる記憶に留まりそうな珍作です。
The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 7点(2021-12-25 04:22:25)
2.ネタバレ 加山雄三といえば若大将シリーズであるが、本作ではそれとはまったく違う主人公の孤高のスナイパーを演じている。少し不安もあったが、冒頭の新幹線の標的を狙撃するシーンからストイックでカッコよく、雰囲気もよく出ていて、なかなかはまっていて良かった。それに東宝としても三十路を迎えた加山雄三のイメージを一新させたかったのか若大将シリーズでは絶対に見られないヒロイン(浅丘ルリ子)とのラブシーンがあったりするのも新鮮に感じられる。(シーン自体はヘボかったけど。)それだけでなく登場する銃器や車もカッコよく、それらにあまり詳しくない自分が見てもつい見とれてしまう。後半に登場する主人公を狙う森雅之扮する初老のスナイパーもカッコよく、(セリフが極端に少ないのがまた良い。)クライマックスの海岸での1対1の対決シーンも見ごたえじゅうぶんで、ラストの余韻の残し方も良い。正直、見る前にあまり期待はしていなかった映画だったのだのだが、とても面白く、隠れた傑作を見たような気分で見終わることができたので見て良かったと思う。ただ、少し不満を言わせてもらえれば、主人公とヒロインが出会ってすぐに惹かれあっているように見えること。もう少しこの二人の惹かれあう過程を丁寧に描いたほうが良かったと思う。それに土人の扮装で踊ってるシーンは完全に浮いていて意味不明でハッキリ言って無いほうが良かった。面白い映画だっただけにその二つだけはちょっと残念。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2014-10-30 15:03:44)
1.ネタバレ 車と銃に興味ある人は必見の作品でしょう。堀川監督からは考えられないアクション映画で加山雄三VS森雅之の対決はなかなか見ごたえがあります。日活・東映のアクション作品にはない展開、なにより、二人のキャラクターがカッコヨイですよ。
口を開けて呆然としたのは、やはり土人のシーンです。突然、加山雄三と浅丘ルリ子がありえないコスチュームになります。私の中でもベスト3に入る位の意味不明なシーンで、どういう意図なのかが判らない(笑)お二人にどういう気分で撮影したのか、聞いてみたい。
(シネマヴェーラ渋谷「東宝アクション映画特集」)
サーファローザさん [映画館(邦画)] 7点(2010-04-06 12:49:53)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6116.67%
7350.00%
8233.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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