映画『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花<特別篇>』のいいねされた口コミ・レビュー

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花<特別篇>

[オトコハツライヨトラジロウハイビスカスノハナトクベツヘン]
1997年上映時間:106分
平均点:4.93 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-11-22)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
阿部勉【監督】
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
浅丘ルリ子(女優)リリー松岡
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男(少年時代)
谷よしの(女優)ヨモギ売り/主婦
津嘉山正種(男優)
笠井一彦(男優)中村
光石研(男優)アベックの男
江藤潤(男優)国頭高志
吉岡秀隆(男優)諏訪満男(現在)
出演船越英二兵頭謙次郎(回想)
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
山本純ノ介
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌八代亜紀「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
長沼六男
製作中川滋弘
島津清
企画小林俊一
高島幸夫
プロデューサー深澤宏
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
鈴木功
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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💬口コミ一覧(5点検索) [全部]

1.ネタバレ 渥美清さんがこの世を去った翌年の作品。勿論本作の存在は知っていたのですが、ずっとスルーしてきた作品です。
満男の回想で始まる本作。当然一緒のシーンはありませんけど、1つの作品の中で2人の満男が共演を果たす貴重な作品?でもあるのですが、
何点をつけて何と評価すればいいのか難しい作品です。
冒頭で満男が「おじさんは色んな女の人をとらやに連れてきたけど、思い出すのはリリーさんです」という。
それには多くの寅さんファンが異議なし!と手を上げると思います。
そして序盤にはリリーが初めて登場した「忘れな草」、2度目の登場作にしてシリーズ屈指の名作「相合傘」のワンシーンも挿入されます。
寅さんとリリーと言われれば絶対「相合傘」だと思うのですが、本作で扱われるのはリリー3度目の登場となった「ハイビスカスの花」です。
本作の満男君、寅さんがいなくなってしまったせいか少々寂しげ。
満男、なに寂しそうにしてるんだよ。泉ちゃんはどうしたんだよ!
泉ちゃんと幸せになってる姿見せて、「おじさん、僕はこの通り元気で幸せにやっています。」
なんて寅さんを安心させてあげたかったなあ・・・。という思いもあったりします。
例えば、ラストで満男はとらやに帰ってきますが、マイホームに帰ってきて、泉ちゃんが「おかえりなさい!」と出迎えるとかね。

さて、僕の寅さん歴も長くなりましたが↓の3737さんの「雑記」を見て、全く同じ謎をお持ちなんだなと思いましたよ。
そう、備後屋です。一体何の店をしてるんだろうって。僕もずっと謎に思っていました。
備後屋はよく白い作業着を来て配達の帰り?らしき自転車に乗って登場してましたので、とらやとご同業の和菓子屋さんかと推測しますが・・・。
まだ他にもいる。蓬莱屋に麒麟堂に、色々出てきました。
麒麟堂は44作「寅次郎の告白」で麒麟堂のせがれが結婚したというエピソードが登場しました。
その時点で今も柴又で商いをされていることが分かりましたが、結局皆さん何の商売をされているのか全く謎のままでした・・・。
とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2015-10-17 16:29:44)
👍 2
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 4.93点
000.00%
100.00%
200.00%
3214.29%
417.14%
5857.14%
6214.29%
717.14%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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